鏡を見る度に気になるけれど、ほうれい線は今さらどうしようもない…と思っていませんか?老け顔の印象を作るほうれい線を、今から消していきましょう!原因と対策を始め、今読みながらできるツボ押しから、効果的な化粧品やメイク方法にリフトアップグッズ、気になる部分に効くサプリメントまで、ほうれい線の解消役立つ方法をまとめました。一日早く始めれば、その分効果が期待できます。早速試してみましょう!

ほうれい線を消すツボはある?

ツボ押しは、気になる状態を緩和したり、正常な状態を取り戻すことができると言われています。もちろん、ほうれい線に効くと言われている有名なツボも、顔の中に複数箇所存在します。

しかし、ツボ押しは、直接ほうれい線を触るわけでもないのに、なぜ効果があるのでしょうか?それは,
ツボが「最も重要な」という意味を持つことからもわかるように、気になる箇所に対して、密接な関係のある、効果的な位置を的確に刺激することができるからです。

ほうれい線に効くツボを押すことで、老廃物を流してむくみを解消し、血液やリンパ液の循環を良くして肌の新陳代謝を高めます。また、緊張を緩和させてコリの蓄積を防ぎながら、正しい位置に筋肉を引き上げてくれるのです。

ほうれい線のできる原因は?

1.加齢

ほうれい線は、やはり加齢とともに気になってくるもの。ほうれい線の大きな原因は、筋肉、お肌、皮下脂肪などが、加齢によって変質して支えきれなくなってくることです。

筋肉には、皮膚のすぐ下にある表情筋と、骨に付いてその表情筋を支える深層筋とがあります。加齢によって筋力が減り体がたるんでしまうように、顔の筋肉にも同じことが起こります。衰え以上に刺激を与え続けて、良い影響を与えていくことが大切です。

肌も年齢を重ねていけば、当然若い頃とは色々と違ってくるものです。今までの年月で与えてきたダメージの影響や、細胞の新陳代謝による回復速度も変わってきます。

弾力のある肌を作るために、必要な成分も年と共に減少していきます。内側からも外側からも、肌に働きかけてほうれい線を食い止めましょう。

加齢に伴って、顔の重たい皮下脂肪が増えて蓄積されてしまうと、だんだんそれを支えきれなくなってきます。そうなると頬の肉が下に落ちて、それが定着した結果くっきりとシワが刻まれ、ほうれい線になってしまいます。脂肪をため込まずに解消し、ハリのある状態の肌を定着させたいですね。

2.肌の乾燥

「紫外線は肌に良くない」と言いますが、日焼けのダメージは乾燥やシミだけでなく、ほうれい線を深く刻むシワの原因にもなってしまいます。紫外線UVA波は、肌の奥の、いわば肌の再生工場ともいえる真皮層にまで影響を及ぼします。

紫外線で繊維芽細胞がダメージを受けると、必要な栄養分が壊された上に、余分な成分が分泌されてしまい、弾力のあるお肌の再生が難しくなります。ファンデーションなどにも紫外線カットの効果はありますが、やはり一番は、日焼け止めをきちんと塗ること。

一年を通して使うことが最も効果的ですが、ワンシーズンだけ使う場合は、開封後で期限切れのものではなく、新しいものを購入することがお肌へのいたわりです。日焼け止めの正しいつけ方とつけ直し方を実行し、しっかりと紫外線を防ぎましょう。

3.生活習慣

ほうれい線を作る原因のひとつとして、生活習慣が挙げられますが、この影響は習慣だけに大きいものです。肌の弾力を作る成分を破壊する紫外線、有害物質で栄養素を破壊する喫煙、栄養バランスを大きく崩すダイエット、睡眠不足による新陳代謝の停滞、暴飲暴食による肌への血液供給不足、それらすべてに影響する精神的ストレス、悪影響は数え上げればきりがありません。

もちろん、生活習慣を改善することが一番の近道ですが、それは我慢と直結してしまいがちです。キレイのために努力することが、逆にストレスを生んで悪循環を生み出しかねません。ストレスは健康的な形で発散させて、根気よく生活習慣を整えていくことが大切です。

よくない生活習慣を改善するには

よくない生活習慣は、ほうれい線のためだけではなく、自分のこれからの健康と美しさのために改善していきましょう。例えば夜更かしなら、今日は寝る前のスマホを短くしてみる、明日はやめてみる、明後日は15分早くベッドに入ってみるなど、毎日色んな方法を試すことで、自分に合った実行可能な方法が見つかります。

どれか一つを減らしてみる、止めてみる、続かなかったら責めずに他のことを試してみる、さぼってしまったらまた今日から始める、良い内容も取り入れてみる…「生活習慣を変える生活習慣」を身につけましょう。

ほうれい線はツボ押しで消そう

ツボ押しのポイントと注意点

姿勢を正して、顔を正面に向けて行いましょう。歪んだ状態では、正しいツボの位置を探り当てることが難しくなります。ツボを押すとき、基本的には指の腹を使いますが、爪が長い人は手をグーにして、指の第二関節部分を使っても構いません。

押す時に肌を下に引っ張って伸ばさないように、また、離すときにも指を下方向には抜かずに、お肌に対して垂直に離すようにしましょう。息を吐きながらゆっくり優しく、しっかりと押します。

朝、鏡の前でスキンケア前に行えば血行もよくなりますし、夜のスキンケア後に行っても、顔の疲れを回復するのに役立ちます。一日一回どちらかで行うと良いでしょう。

巨りょう(こりょう)

ツボの位置:小鼻の両脇から指二本分外側にあり、黒目と交わる箇所が目安です。
ツボ押しの効果:ほうれい線によるたるみ改善、顔のむくみ取り、凝りほぐし、リラックス効果
ツボ押し方法:頬骨の下を、息を吐きながらぐっと強めに押さえましょう。

顔が凝っている人は痛みを感じるかもしれませんので、その時は力を加減してください。息を吐きながら5秒押したら、息を吸いながら指を離さず5秒緩めるのを1セットとして、5回繰り返します。

地倉(ちそう)、または燕口(えんこう)

ツボの位置:口を閉じて、口角から指一本分両外側にあります。
ツボ押しの効果:ほうれい線によるシワとたるみの改善、肌状態の向上、口角の筋肉を鍛える、食欲抑制
ツボ押し方法:頬を支え口を動かす筋肉を気持ち持ち上げるようにし、小さく円を描くようにじっくり奥まで押しほぐします。

歯の矯正や治療後のある人は、力の入れ加減を控えめにしましょう。

下関(げかん)

ツボの位置:耳の両付け根を触りながら、口を開けた時に盛り上がる頬骨のあたりにあります。耳の穴から指三本分ぐらいの位置が目安です。
ツボ押しの効果:ほうれい線の改善、むくみ・たるみの除去、血行促進、代謝向上
ツボ押し方法:口を閉じてグッと指に力を入れたら、骨ごと上へ押し上げるように押さえ、5秒数えてから離します。5回で1セットです。

ツボ押しを更に効果的にする方法

ツボ押しの前に軽体操

顔のツボ押しの効果として、血流が良くなりリンパの流れが改善し、老廃物が排出されやすくなります。老廃物は、首の横を通って鎖骨や脇の下へ流れていくので、ツボ押し前に首や肩を軽く回すなど、簡単なストレッチで筋肉をほぐし、リンパの詰まりを改善しておくことで、さらにツボ押しの効果が増大します。

顔のたるみは、姿勢の悪さや歪みで作られていることもあります。こまめにバランスよく動かして、ほうれい線の改善に効果的な体を作りましょう。

毎日の心がけでほうれい線を防ごう

1.ほうれい線を消すためのグッズ

ほうれい線解消とリフトアップに、効果的な美容グッズとして美顔ローラーが挙げられます。登場してから大分経ちますが、スマホやPCを見続けることで、下向きになってしまいがちな顔の筋肉を、ローラーの刺激でキュッと引き締めてくれると、どの世代からも評価が高いグッズです。

マッサージ効果があるため、血管やリンパ管にもアプローチし、血行促進、むくみ解消、リンパの停滞改善など、様々な悩みをサポートしてくれます。

使い方は往復させて転がすのではなく、「下から上へ、中から外へ」の原則を守るのがポイントです。また、決して強く押さえすぎずに、軽く優しく使うことが効果が出やすい使い方と言われていますが、それぞれの商品ごとに使い方や特性が異なります。悩みにピンポイントで効く製品を選び、正しい使い方を調べて、根気よく続けていきましょう。

2.保湿効果のある化粧品を使う

乾燥でカサカサ肌のほうれい線は、その質感で実際よりも目立ってしまうものです。逆に肌がしっとりと潤っている人のほうれい線は、あまり気にならないものですよね。印象を左右してしまう肌の状態も、水分量をコントロールすることで改善していきましょう。

「いくら外から水分を補給しても、肌の奥までは届かないんでしょう?」と思われがちですが、まずは肌表面の角質層に十分な水分を与えることが、乾燥肌対策にとても重要なことです。

また、最近でお肌の奥の真皮層にまで効果のある、保湿化粧品も開発されています。化粧品も進歩します。自分の悩みに合った、保湿効果のある最新の化粧品をチェックしてみましょう。

毎日の生活の中でも、肌を乾燥させないように洗顔や入浴後は即水分補給し、油分を与えて蒸発を防ぎましょう。そして、万が一乾燥させてしまったら、すぐにスペシャルな保湿ケアなどを行い、しっとりお肌を保ちましょう。

3.メイクはこすらずやさしく叩く

ほうれい線を消してみせてくれるのも、逆に目立たせてしまうのも、メイク方法次第です。コンシーラーやファンデーションの効果的な使い方を覚えて、弾力のあるなめらか肌を演出しましょう。

化粧下地を使うことで毛穴カバー、シワを目立たなくする、シミを隠すなどの効果が期待できますし、ファンデーションなどが、ほうれい線の間にたまるのも防いでくれます。

隠したいあまりに量を塗り過ぎると、色や質感の差が目立ち、ひび割れなどで逆効果を招くこともあります。バナナイエロー色や筆ペンタイプなど、効果のある色味や、薄く塗れるテクスチャーのものを選びましょう。

コンシーラーは力の入りにくい薬指の腹などで、やさしくそっと押さえながら叩き込んでなじませ、こすらないことがきれいに仕上げるコツです。また、何度も触ることもこするのと同じですから、なるべく少ない回数で済ませることがポイントです。

ファンデーションも「気になる箇所こそ薄く塗る」ことが大切です。ふわっと重ねる程度にして、むしろ構わないことが、実はほうれい線を目立たせない一番の方法ですから、気になる人ほど試してみてください。

4.サプリを上手に利用しよう

ほうれい線を目立たなくするために目指したいのは、ハリのある赤ちゃん肌ですよね。しかし、肌のハリを作るヒアルロン酸は成長とともに減少し、40代女性ともなると、なんと赤ちゃんの半分の量まで減ってしまいます。

肌を作るための真皮層に、十分な量のヒアルロン酸、エラスチン、コラーゲンなどの有効成分がきちんと並んで存在しているかが、ハリのある肌の決め手となります。特にヒアルロン酸は、たった1gで6000mlの水分を保持することができると言われているほどです。

化粧品では、真皮層までは届けづらいヒアルロン酸ですが、経口摂取することによって。お肌の水分量が増加する実験結果も報告されています。食べ物だけでは十分な量を取りにくい成分ですから、サプリメントで上手に取り入れて、ほうれい線をハリ肌で押し返してしまいましょう。

まとめ

ツボ押しは、東洋医学として古い歴史があり、主に自己治癒能力を高めるものとして知られています。つまり、ほうれい線のツボが存在しているということは、「自力で良い状態に近づけることができる」という裏付けでもあるのです。

ほうれい線が出来てしまった…と沈んだ表情ばかりしていたり、暗い気持ちで姿勢悪くうつむいていると、顔の肉が垂れ下がって、余計にほうれい線がくっきりと刻まれてしまいます。

逆に、一番ほうれい線を目立たせないのは、すっきりと伸びた姿勢に、イキイキとした明るい表情です。特に笑顔は、ほうれい線をその一部にして隠してしまうほどに、強い味方になってくれます。毎日コツコツと続ける努力と結果を自信に変えて、明るく前向きに過ごしていきましょう!