「足の甲」がむくんだ経験はありますか?くるぶしが埋まってしまった、足の甲の骨が埋まって見えなくなってしまった、靴がきつくて仕方がない、以前に買った靴が入らない、足がしびれる…このような症状を感じているのなら、放っておいてはいけません。もしかしたら、体からのメッセージかもしれないのです。病気なら早期発見が一番!足の甲のむくみのメカニズム、生じやすい行動、病気の危険性、足の甲むくみ解消法を紹介します。

足の甲のむくみが教える身体のSOSとは?

毎日、気になる足の甲のむくみ。「足の甲まで腫れあがっている」、「クリームパンのようになっている」、「毎日、むくんでいるような気がする」、「足の甲がむくんで痛みがある」…

足の甲のむくみの原因は様々です。もしかしたら、体からのSOSかもしれません。

毎日、むくんでいても翌朝に良くなっているならば、一過性のむくみである可能性があります。ただ、一過性のむくみでも放置すると慢性化し、セルライトになってしまうこともあります。

むくみが治まらない場合、もしかしたら、他の病気や内臓が弱っている可能性もあるのです。気になる症状が他にもあるようなら、「むくみ」という体からの強いメッセージなのかもしれません。

むくみのメカニズム

心臓から動脈に通って毛細血管にまで運び、酸素や栄養素などの必要な物質を細胞へ送り出してくれます。そして、細胞から二酸化炭素や老廃物などの不要なものを毛細血管に再吸収し、静脈を通って心臓に戻るという循環が行われています。

この際に、静脈で処理できなかった老廃物や余分な水分をリンパ管はサポートしています。動脈の毛細血管から染み出た老廃物や余分な水分などの約90%が静脈の毛細血管へ送られています。残りの10%が毛細リンパ管に運ばれています。リンパ管は、細菌やウィルスなどを退治してくれる重要な役割を果たしています。

この血液を心臓に戻す役割の静脈とリンパ管の働きが悪くなるとむくみが生じるのです。おまけに、免疫力まで下がります。バランスが良ければ、むくみは生じにくなり、免疫力も高くなるのです。

足の甲がむくむ原因

長時間の同じ姿勢

血液は全身を循環していますが、いつも同じ姿勢でいると、足に行った血液は滞りやすくなります。またむくみの原因である塩分や水分も、体の下の方に移動しますので、足に溜まったままになり、足の甲はさらにむくみやすくなります。

一日中立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしの仕事をしている人は、足のむくみを訴える人が多いのはこのためです。また運動不足により足の筋力が少ないと、血液を心臓に戻す力が弱いのでむくみやすくなりますので、筋トレはむくみ解消のためにもおすすめです。

冷え性

足の甲のむくみの原因に冷え性があります。冷え性は、様々な症状を生み出します。冷えは、大敵とさえ言えます。

血行不良は冷えを生み出します。末端にまで血液がうまく運ばれていないため、手足が冷えたりという症状が出てきます。先程、むくみのメカニズムでご紹介しましたが、血液がうまく循環していないと老廃物や余分な水分などを再吸収しにくくなってしまうため、ほぼ末端である足の甲のむくみが解消されずに溜まってしまいます。

もう1つの冷え性の原因は、自律神経による血行不良です。自律神経には、交感神経と副交感神経があります。興奮したり、不安になったりすると交感神経が優位になります。交感神経は血管を収縮する働きがあります。慢性的に不安などを抱えている人は注意が必要です。

筋力の低下

足の甲のむくみは、筋力の低下も関係しています。脚全体の筋力が少ないと、血液の循環が悪くなりやすいのです。近年は、男性も女性もあまり動かない状況(PCで仕事・エレベーター・エスカレーターなど)が多いので筋力が低下しやすくなっています。

筋肉は、歩いたり、走ったりと動くための役割の他に体の組織を支え、下半身の血液を心臓へ送る役割も果たしています。

運動をすることで筋肉が収縮し、筋肉が直接リンパ管を押してくれるためスムーズに流れることができるようになります。
足の甲のむくみをそのまま放置していると、余分な水分や外に排出すべき老廃物が蓄積した状態になり悪化。足の甲のむくみを解消せずに、さらに放置し続けると、静脈の弁を傷つけてしまうことにもなりかねません。(下肢静脈瘤)

ホルモンバランス

足の甲のむくみに女性ホルモンが関係していることもあります。女性は生理前になると、むくみを感じる人が多いですが、これはホルモンバランスが崩れることが原因の場合もあるようです。女性の場合脳内の女性ホルモンのバランスと、自律神経をコントロールしている部分がとても近いそうです。

そのため女性ホルモンの乱れは自律神経の乱れも招いてしまいます。交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、自律神経が正常に働かなくなります。そしてリンパの流れが悪くなり、老廃物が下半身に溜まりやすくなるのも、自律神経が乱れることによる血行不良が原因だといわれています。

また日頃から生理不順の人は、ホルモンバランスが崩れやすいので、色々なトラブルを起こしやすくなり、それがむくみにつながるといわれています。そして、生理前のむくみは自然現象で一時的なものですから、むくみは自然と解消されます。

内臓疾患

むくみは、内臓からのサインである場合もあります。心臓・肝臓・腎臓などです。

・心臓⇒心不全があるとむくみが生じやすくなります。心臓は、全身へ血液を送る役割を果たしています。この力が弱まってしまうため、余分な水分は肺に溜まっていき、静脈のうっ血を起こすために足にむくみが生じます。

・肝臓⇒肝臓では、アルブミンというタンパク質が生成されています。アルブミンは血液を通って、栄養分を運ぶ役割と水分を血管内にとどめてくれる役割を果たしています。血管内に水分をとどめてくれることで、サラサラした血液が流れるのです。肝臓の働きが低下すると、アルブミンを生成する量が減ります。血液中の水分を保てなくなり、細胞に水分が染み出し、むくみになります。

・腎臓⇒腎臓の働きは、体内の水分を一定に保ったり、血液中の老廃物を除去し、体外へ排出させる役割があります。腎臓が弱ってしまうと、余分な水分やナトリウムを排出できなくなり、むくみに繋がります。

足の甲がむくみやすい人とは

血行不良の人

血行不良の人は、体の巡りが良くないためにむくみが生じやすくなります。

冷えなどの他にも、肩こりがある人。肩こりがある人は、その部分に負担がかかりすぎて、血行不良を引き起こしています。凝っている部分の筋肉が緊張し、血管を圧迫しています。圧迫されているため、血行が悪くなり、酸素が供給されずに痛みが発生しているのです。全身への巡りが良くないため、足の甲にもむくみが生じやすくなります。

高血圧の人も血行不良が起きています。高血圧の人は、血液がサラサラの状態ではないために血液の流れがスムーズではないからむくみが起こるのです。足の甲のむくみは、病気や不調のサインかもしれません。

妊婦さん

妊娠中にむくみを経験する妊婦さんは大勢いますよね。むくみがひどい場合は、足が妊娠前の倍くらいの太さになる人もいるようです。妊娠中は、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれ、むくみがひどくなる傾向がありますが、ただ胎児が大きくなるからだけではないようです。

妊娠中は血液が増えるそうです。一番増える時期には妊娠前の約倍になるそうで、血液が増える理由としては、赤ちゃんに栄養を送る為だからだといわれています。しかし時には、血液から体液が漏れ、それが原因でむくむこともあるようです。

妊娠中のむくみの原因で一番怖いのは妊娠中毒症でしょう。妊娠中毒症になると早産や死産、未熟児になる確率が高くなりますので、むくみがひどい場合は医者に伝えることが重要でしょう。そして妊娠中につわりがひどく動けない場合、運動不足から体内に水分が溜まりやすくなるようです。

すると血流が悪くなり、リンパも詰まってしまいむくみを招いてしまいます。つわりがひどいので仕方ないですが、座りっぱなしもむくみにはあまりよくありません。そして下着の締め付けもよくありません。お腹が大きくなる前から、緩めの下着を付けるようにした方がいいでしょう。

またたんぱく質の欠乏もむくみの原因になるそうです。むくみがひどい時は、たんぱく質が足りていないかもしれませんので、鶏のささみや牛乳、大豆製品などを積極的に摂取するとよいでしょう。

高齢者

老人の足の甲がむくみやすい理由は、筋力の低下です。脚の筋肉が弱くなり、血液を上に押し上げることが難しいのです。また、心臓ポンプの働きが不十分な場合も考えられます。不十分な場合、足の甲にむくみが生じやすくなります。

そして、意外なことですが、皮膚のハリが関係しており、ハリが弱いために水分を十分に静脈に戻してあげることができないとのことです。

一過性?病的?むくみのセルフチェック法

指で押す

足の甲を指で押してみてください。すぐに戻りますか?それとも、痕が残りますか?しばらく、痕が残っているなら病気の可能性があります。足の甲からの病気のサインであるかもしれません。

痛み・しびれか有るか無いか?

長時間、立ち仕事をしている人などは足の甲のむくみから痛みやしびれなどの症状があるかもしれません。これは、長時間、正座していて起こるしびれ・痛みの同じ原理です。靴下の跡が残っていたり、靴がきつく感じたりする人も多いと思います。一時的なら、帰宅後に自宅でケアすれば軽くなるので問題はありません。

様子を見ていて、いつもとむくみの症状が異なったり、おかしいことがある場合には病気の危険性もあるので早めに受診するのが良いでしょう。

左右の差異の有無

長時間、同じ姿勢でいたりすると足の甲がむくみます。大抵、左右が同じようにむくみますが、利き足の方がむくみやすいと言われています。

片方の足の甲のみにむくみが出てしまった場合や、左右むくんではいるがかなりむくみの大きさが異なる場合は注意が必要です。片足の甲のみむくむのは、炎症が起きている時やアレルギー症状、かぶれ、脳梗塞で麻痺した時などの可能性が高くなります。もしくは、片方の脚の血管に血栓が固まっている可能性もあるのだといいます。

左右差が、1cm程度なら心配はないとされていますが、見るからに大きく足の甲のむくみが異なるようなら、一度受診することをおすすめします。

むくみの度合いと継続期間

どこまでが病気でないむくみなのか迷う人もいるのではないでしょうか?

目安として、朝、スッキリした状態なのに、仕事で帰宅する時間になるとむくみで靴がきつい、重いなどの症状を感じる人も多いと思います。夜にケアして、翌朝、またスッキリしているようであれば問題はありません。

足の甲のむくみがなかなか引かず長時間続いたり、皮膚の表面が明らかに異なってきたり、皮膚に痒みが表れたり、筋肉がけいれんしたりなどの変わった症状があるならば、早めに受診して検査を受けた方が賢明です。

他にも、呼吸が苦しい、血圧が高い、食欲がないなどのいつもとは違う症状が同時に起こっている場合にも受診しましょう。

足の甲のむくみから考えられる病気

深部静脈血栓症(エコノミー症候)

足の甲のむくみの原因がエコノミー症候群の場合、恐ろしいことに血栓ができても症状がなく、気づかない場合がほとんどです。血の塊ができても、血管を塞がない場合なら気づくのは難しいのです。エコノミー症候群は、飛行機を降りて、ゲートに向かう時に急に下腿が赤くなり、腫れ、痛みなどが表れます。

重症の場合には、その場ですぐに心肺停止になります。

下肢静脈瘤

下肢静脈瘤は血管の病気で、足の静脈が太く腫れる病気です。発症するのは比較的女性に多いといわれています。発症年齢は妊娠や出産を経験する30過ぎの人が多く、比較的なりやすい病気といえます。下肢静脈瘤には4種類あり、伏在型・網目状・クモの巣状・側枝型です。

原因は心臓に送られるはずの血液が、何らかの原因で静脈逆流を起こしてしまうからです。症状としては足が重くむくみやすい、かゆみがある、クモの巣のように血管が紫色に皮膚の表面に浮き出る、肌が黒く色素沈着のようになるなどが挙げられます。

また静脈が血液の圧力で腫れ浮き出たり、こぶのように腫れ上がり、片足だけ異常にむくんだりします。時にこのような症状が表れない場合もありますが、どちらかの足がむくむようなら下肢静脈瘤を疑うようです。

腎肝の機能不全

・腎臓⇒高血圧・身体のむくみ・倦怠感・食欲不振・疲労感・吐気・血尿・たんぱく尿などの症状がでます。

・肝臓⇒身体のむくみ・黄痕(眼球や皮膚が黄色くなる)・倦怠感・不眠・過度の眠気・食欲不振・爪が白くなる・息切れなどの症状が出ます。

足の甲のむくみは、腎臓や肝臓からのSOSの可能性もあります。足の甲のむくみだけでなく、このような症状がある場合、早めに受診することをおすすめします。

甲状腺機能の異常

甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンを作り出せなくなる疾患です。甲状腺機能の異常からなるむくみは、皮膚を押しても元に戻らないのが特徴です。さらに、顔や手にもむくみが出て、ひどい場合にはまぶたが腫れあがったようになります。

甲状腺の腫れの大きさは、大きなものから、慣れた医師が触らないとわからないような小さなものまであります。足の甲のむくみと同時にこのような症状があるならば、病院へ行くことをおすすめします。

心不全

心不全は心臓のポンプ機能が低下する病気で、全身に血液をきちんと送ることができなくなります。足には水が溜まるようになるので、足のむくみがひどくなります。手や顔もむくむようになり、動悸や息切れなどの症状も表れます。

また尿が体外に排出されづらくなるので、尿の量が減り体重が増えます。他には咳が出たり、肺に水が溜まり、痰が出るようになります。吐き気や食欲低下、だるさ、消化不良など消化器系に症状が出ることもあります。

足の甲のむくみ解消法(一過性の場合)

足の甲のマッサージ・むくみに効くツボ押し

実は、足の甲にも多くのツボが存在します。足の甲には、神経系とリンパ系の反射区があるのでむくみには最適です。むくみだけでなく、自律神経障害の人にもいいと言われています。

・八風(はっぷう)⇒足の指の付け根と付け根の間、すべての指の間にあります。ここは、むくみや冷えに効くと言われています。
・足竅陰(あしきょういん)⇒小指側の薬指の爪の横にあります。精神的ストレス・水太り・脂肪太り・ホルモンバランスに効くと言われています。

脚全体のむくみを軽減させるために、1日の終わりに軽くマッサージもしましょう。

1.簡単に足裏をまんべんなく押しながらマッサージ。
2.簡単に足の甲をまんべんなく押しながらマッサージ。
3.簡単に足の指を揉む。
4.ふくらはぎを下から上へ持ち上げるようにマッサージ。
5.腿は付け根に向かってマッサージ。

これだけでも翌朝が変わってきます。足の甲のむくみをツボで解消してみましょう!

バレリーナに学ぶ足の甲ストレッチ

バレエの足の甲ストレッチです。とても簡単で、足の甲をよく使うバレリーナにむくみ解消を学ぶことができます。

足の甲のストレッチ&ドゥミの為のエクササイズ

生活習慣の見直し

私たちの体は「食べ物からつくられている」と言っても過言ではありません。想像以上の影響があります。食事は健康な体、元気でいるためには不可欠です。足の甲のむくみを減少させる食生活は次の通りです。

・ナトリウムとカリウムのバランス⇒現代は、ナトリウム(塩分)がどうしても多くなりやすくなってしまいがちです。外食している人は特にナトリウムが過剰になっている場合が多いのです。その時は、ナトリウムを減らすか、カリウムを摂るか。カリウムは、野菜・果物・海藻に多く含まれています。また、天然塩は、ナトリウムとカリウムのバランスがいいそうです。

・タンパク質を夕食に摂る⇒タンパク質は睡眠中に多く使われるそうです。筋肉・骨・血液・ホルモンなどを構成するための主要成分になるのでしっかりと摂りましょう。

・全体的にバランス良く

タンパク質は、私たちの筋肉を作ってくれる栄養素です。筋トレしている人たちが、プロテインを摂取しているのはこのためです。筋肉をきちんとつくり上げるためにも上手にタンパク質を摂りましょう!

簡単な運動

足の甲のむくみを解消するのに一番簡単にできる運動は、ウォーキングです。歩きやすい靴を履いている時には、1駅歩くなどして、定期的に歩きましょう。正しく歩くことで、下半身の筋肉を全体的に使うのでむくみが軽減します。

また、簡単にエクササイズを行うなら、かかとを上げ下げするカーフレイズや足首を回す運動も足の甲のむくみを解消するのに効果的です。

簡単に足の甲のむくみを解消してくれる運動の1つにヨガがあります。簡単なのですが、効果を実感することができるので試してみましょう!

1.仰向けに寝る。(ヨガは鼻呼吸です)
2.両手を頭の上で伸ばす。両足も伸ばします。
3.足の甲まで伸ばしながら、両手両足が引っ張られるように伸ばしていく。5呼吸くらいしてから、力を抜きます。

呼吸が大切と言われているので、呼吸に気をつけながらやりましょう。呼吸で全身の流れが良くなるのを感じられます。また、ストレッチされることにより、足の甲のむくみが解消されていくのを感じます。

履物を選ぶ

今では、男性も女性も靴のデザインや種類が豊富です。素敵な靴が多いので、コーディネートで靴を選ぶということも少なくはありません。ですが、合わない靴は足に大きな負担を与え、足の甲までむくみを発生させてしまう原因になってしまいます。そこで、靴を選ぶポイントを簡単にご紹介します。

1.必ず、試してから買う
自分自身が履くサイズが同じでも、メーカーによってサイズは少々異なります。必ず履いてみてから購入することをおすすめします。

2.つま先
つま先が靴の先端に当たるようなら、足に負担がかかります。目安としては、5mm~1cm余裕を持つと良いと言われています。

3.横幅
足の最も幅の広い部分が収まるかどうかです。ゆるすぎると歩く際に足に余計な負担をかけます。また、幅が狭い靴だと、足を圧迫させるので血行不良の原因になります。

4.かかと
アキレス腱が靴に当たらないような靴を選びます。靴擦れの原因となり、歩くバランスが悪くなります。

5.甲周り
足の甲が靴に擦れないような靴を選びます。

6.紐靴やレースアップは味方
その時の脚に合わせて調節できるだけでなく、足の甲までしっかりホールドしてくれるので負担を軽減してくれます。

1日中、共にする靴だからこそ、足にピッタリなものを選ぶことで足の甲のむくみ解消へと繋がっていきます。

漢方による投薬治療

漢方は、体の根本から改善してくれる植物からの伝統医学です。体質により、選ぶことができるので自分に合ったタイプで体質を改善することができます。足の甲のむくみも解消されていきます。

・玄武温陽(げんぶおんよう)⇒下半身のむくみ・尿量減少・食欲不振など。体を温めて機能を向上。水分の巡りや排出をスムーズに。

・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)⇒下半身のむくみ・元気がない・だるい・汗をかきやすいなど。胃腸機能や水分排出機能を高め、元気にし、排出を促します。

・療方調流(りょうほうちょうりゅう)⇒下肢のむくみ・体が重い・汗をあまりかかないなど。停滞している水分を正常に流動させ、排出をスムーズに。

病院へ行ってみる

「気になる症状の原因を病院で調べてもらいたい!」ですが、足の甲のむくみを診てもらえるのは一体何科なのでしょう?

人それぞれ原因が異なるので、一般内科で一通りの検査をするそうです。その他、腎臓内科・循環器内科・消化器内科・内分泌内科で検査する可能性もあります。

その原因により、受診する科が異なるので詳しくは病院で訪ねてみましょう。

まとめ

動くことが少なくなったのが一因とも言われている「足の甲のむくみ」。毎日のことと言って放置していると恐ろしいことになるかもしれません。心当たりのある症状があるのならば、早めに受診してみましょう。早期発見がベストですし、何もないなら、それで安心です。

また、一過性だったとしても毎日の足の甲のむくみを放置しては、溜まる一方です。脚全体が太くなったり、セルライトができたり、重くなったり、さらにむくみやすくなる悪循環になります。日々のむくみは簡単にでも軽減させるようにしましょう。

みなさんが、スッキリした足の甲で軽ろやかに毎日を過ごせますように。