小豆ダイエットって、ご存じですか?ダイエットには、栄養不足になって、不健康になってしまったりリスクがつきものです。しかし、小豆は栄養価が高いので、身体に負担なく出来るダイエット方法のひとつです。美容効果も期待できる成分があるので一石二鳥!また、口コミで広がっている韓国で評判の小豆水(あずきすい)のダイエットなどをまとめていくつか紹介します。

小豆ダイエットとは?

栄養を摂りながら行う効果的な方法です

小豆を使ったダイエットって、豆類が好きな人はもちろん、栄養を損なわずにダイエットしたい人にも、うってつけの方法です。砂糖を使わないで、おいしく食べられるの?と、最初は思うかもしれませんが、一カ月、基本を守って取り組んでみると効果が現れてきます。

一品だけダイエットは、偏った食事で、栄養バランスが崩れ、結局は身体を壊してしまったり、リバウンドすることがしばしばです。小豆ダイエットは、小豆だけの食事ということでは決してなく、食事に小豆、小豆水を取り入れて、栄養を取り入れながらするダイエット方法です。

口コミで、じわじわ広がっている小豆ダイエットは、美容大国の韓国では評判が高く、よく知られた方法です。ぜひ毎日の食事に取り入れて、痩せてキレイになりませんか?

小豆ダイエットが効果的に痩せると言われる5つの理由

1.豊富なビタミンB1、B2が脂肪を分解する

小豆には、いろんな栄養素が入っています。その中にビタミンB1、B2があります。これらは、ダイエットの効果を期待できるものです。

ビタミンB1は、炭水化物、糖質の代謝を助けます。身体に入るとすぐにエネルギーになる栄養素です。これらは身体の中に、ためておくことができません。小豆を毎日の食事に取り入れることによって、痩せることが期待できるでしょう。また、疲労回復の手助けをしてくれます。

ビタミンB2は、三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)の代謝を促進し、活発にする働きがあります。お肌、髪の毛、爪などをキレイに保つための栄養素とも言われています。粘膜を保護しますので、口内炎に効果も発揮します。

B1、B2のビタミンを含めた栄養素を、ビタミンB複合体と呼びます。複合体になることによって、より糖質や脂肪を分解し、カロリーを消費します。なのでダイエットに効果的なのです。

2.利尿作用でむくみを軽減

小豆をゆでるとき、泡がたってきますが、その泡が栄養素のひとつサポニンです。このサポニンが血糖値を下げます。身体の脂肪、中性脂肪を抑制しますので、ダイエットには最適な栄養素です。

また、コレステロールの改善にも期待ができます。コレステロールがたまると、血液がどろどろになってしまいます。血流の循環を促し、改善が期待できますので、結果、お肌の色もきれいになると言われています。

同時に、乾燥の小豆には、100g中に1500mgもカリウムが豊富にあります。このカリウムとサポニンの相乗効果によって、塩分を外に出そうとする働きがあります。

この効果は、水分の代謝がアップしますから、利尿作用が高くなり、むくみの改善が期待できます。むくみの原因のほとんどは、塩分過多です。特に、脚のむくみを改善できる期待が持てます。

3.食物繊維が豊富!便秘解消に効果を発揮

小豆に含まれる食物繊維は、不溶性食物繊維と言われ、水に溶けません。そのことで、軟便にし、量を多くして外へ出す働きがあります。便秘にとても効果的です。便秘が解消するだけで減量が期待できます。

また、老廃物を排出する働きがありますので、お肌や髪のつやをキレイにしてくれる効果が期待できます。5大栄養素の中に入っていない食物繊維ですが、第6の栄養素と呼ばれるほど、大事な栄養素になりました。近年では、ガンの予防にも適していると言われていますので、ダイエットしながら摂れるなんて、小豆の栄養素は優秀です。

4.ポリフェノールで美肌作りに効果的

ポリフェノールは、赤ワインにたっぷり入ってる栄養素と思われがちですが、実は、小豆のポリフェノールの含有量のほうが高いです。小豆の赤い色は一目瞭然です。

ポリフェノールには、抗酸化作用と抗菌作用があります。抗酸化作用とは、活性酸素の働きを抑え、老化を防止すると言われています。血液をさらさらにし、免疫力を高め、動脈硬化などの改善をします。

皮膚のシワ、シミなどを押さえる効果が期待できます。また、お肌の油分を整えたり、潤いのあるお肌を守ると言われています。また、メラニン色素の生成を抑制し、血行を促進します。アントシアニンも含まれていますので、よりお肌、髪の毛、爪をキレイにしてくれます。

5.豊富なミネラルで美容効果を発揮

ミネラルとは、カルシウム、鉄分、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛など、総称していいます。そもそも、健康な身体にミネラルは大切なものですが、体内で作ることが出来ないので、食事からとらなくてはなりません。このミネラルが不足すると、老化が早まってしまいます。

小豆にはミネラルが豊富に入っています。ミネラルの中には、それぞれ役割があります。カルシウムは、骨や歯を強くするものですし、鉄分、亜鉛は貧血予防に必要不可欠なものです。カリウムは、筋肉を収縮させて、腸を活性化し、便秘を改善します。

美容効果を期待できるのが、ミネラルの栄養成分です。体重を減らすだけでなく、栄養を取り入れながら痩せることができるので、小豆ダイエットをおすすめします。

小豆ダイエット5つの方法

1.小豆水(あずきすい)を飲む

韓国や台湾で人気のダイエット方法で、小豆水ダイエットがあります。韓流アイドルグループのf(x)のメンバー、ビクトリアが、小豆水で痩せて美人になり、美脚も手に入れたと、ブログや口コミで評判になっています。

また、BIGBANG(ビッグバン)のTOP(トップ)が、40日間で20kgも減量したことで、小豆ダイエットの方法など、口コミでじわじわひろがっています。

その魔法のような小豆水(あずきすい)を作ってみましょう。意外と簡単です。小豆に対して水12倍ほどを鍋に入れて煮ます。強火で煮て、ぐらぐらしてきたらあとは中火でほぼ30分。あくは取ったほうがいいですが、出来ればゆでこぼさないほうがいいです。せっかくの栄養を捨てることになってしまいますので。

できあがったら、マグカップ1杯、150ミリリットルほどを食前に飲みます。温かいほうが身体により浸透しやすく効果的です。傷みやすいので冷蔵庫で保存して3日ほどで飲みきりましょう。

小豆水には、小豆の栄養が出て凝縮されていますので、上にあげた栄養素をそのまま取り入れられます。
味は、まずいかまずくないかは、ともかく…あまりおいしいものではないですが…。習慣にして、飲んで取り組んでみましょう。

2.小豆の水煮を煮汁と一緒に食べる

小豆の成分は、熱によって流れ出してしまう、という性質があるため、摂取する場合には、調理過程で出た煮汁も一緒に食べるほうがいいです。

煮汁の中のポリフェノールの効果は、4時間程度とされていますので、マグカップ1杯、150ミリリットルほどを、朝・昼・晩の食前に飲むと効果的です。一気にたくさんとるのではなく、小分けにして飲みましょう。また、温めて食べると、より代謝をあげることができます。最低1カ月、がんばって食べてみましょう。

3.あんこダイエット!

あんこは、ゆでた小豆にお砂糖を入れて練ったものをさします。え?あんこは甘くてダイエットに向いてないんじゃないの?と、思われる人もいるかと思います。糖質は確かに太る原因のひとつです。

しかし、ケーキより和菓子のほうが断然、カロリーも低く、糖質も低いです。小豆はアミノ酸と結びついたものを加熱すると、メラノイジンという物質ができます。

メラノイジンは、抗酸化作用があります。活性酸素から身体を守る効果があります。つまり細胞を老化させないといった効果です。また、整腸効果を促し、便秘を改善してくれる効果が期待できます。

あんこは、一日に100gほどに押さえて、または、あんこを作るときに砂糖を控えめにしましょう。あんこばかり食べていると、飽きるので、ほかの素材といっしょに食べて、いろんな味を試してみましょう。

酸味のあるヨーグルトをいっしょに食べると、整腸作用がよりアップするデザートになります。おやつとして、あんこの串団子や、あんこと寒天でようかんを作ったり、いろんなバリエーションがあります。朝食として、夜のおやつとしてデザートがわりに取り入れるのもいいです。

4.小豆茶をお茶かわりに飲む

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/38101/blog/12792827

薬膳で小豆茶は、利尿作用に効果があるとされ、身体にいいとされています。コーヒーや紅茶をやめて、小豆茶にしてみましょう。

小豆茶の作り方は、小豆をフライパンで弱火でじっくり煎ります。煎っていると、香ばしいいい匂いにつつまれます。これをお湯で5分から10分ほど煮出します。これでできあがりです。

小豆茶は、水分補給、冷え性改善、むくみの解消などの効果が期待できます。ノンカフェインなので、妊婦さんにもおすすめできるお茶です。いちいち煎るのは手間がかかりますので、無印良品から「穀物のお茶」、ノンカフェインのお茶として、小豆茶が出ています。ティーパックなので、気軽に飲めます。

また、通販でも、簡易型のティーパックはもちろん、ペットボトルのタイプや煎った小豆、または小豆の粉茶としてありますので、いろいろ試してみるといいでしょう。

5.食事に小豆料理を取り入れてたくさん食べる

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/165752/recipe/953201

小豆を使ったおかず、料理をなるべく作って食べましょう。かぼちゃのいとこ煮は、塩だけで調味した栄養たっぷりのおかずです。

ほかにも、小豆とレーズンを昆布で煮たもの、マッシュしたポテトに小豆を入れたサラダや、キャベツ、ニンジンなど、野菜といっしょに小豆をれて、トマトの水煮で煮た具だくさんのスープ、サツマイモと小豆を甘く煮たものなど、食事に取り入れてみましょう。

小豆ダイエットで注意すること

小豆を煮て、小豆水を作るときには糖分を入れないこと

小豆を煮て、小豆水を作るときには、砂糖を入れずに作りましょう。砂糖は、ビタミンB群を消してしまうことがあります。せっかくの栄養素なので、なるべく砂糖は入れないでおきましょう。

甘みを加えるなら、あとでできますし、砂糖を入れて煮ると、傷みやすくなります。また、どうしても甘みが欲しいときは、オリゴ糖を加えるといいです。オリゴ糖は、便秘解消に効き目が期待されています。

1日に食べる量を守って、食べ過ぎないこと

小豆の水煮、小豆水を取り過ぎてしまうと、下痢の症状が出てしまいます。毒にも薬にもなるものなので、ほどほどの量を守りましょう。最高、1日に750ミリリットルほど、5杯程度にしておきましょう。あまり、飲み過ぎると、お腹がゆるくなってしまいますので、体調に合わせて飲みましょう。

小豆だけを食べるのではなく、バランスのある食事をとろう

一番よくないことは、一品だけダイエットです。バナナダイエット、ゆで卵ダイエット、などの一品だけを食べつづけるダイエットは、栄養が偏ります。一品ダイエットをやめたとたんに、リバウンドがしはじめることが多いので、やめたほうがいいです。

ですから、栄養のバランスがとれた食事をm、三度きちんと食べましょう。これは基本です。食事の前に、小豆の栄養価をの入った小豆水、または小豆茶を飲むことで、ダイエット効果があらわれますので、三度の食事はバランスよく食べましょう。

小豆のカロリー

乾燥小豆は100gあたり339kcal、ゆでた小豆(無糖)は100gあたり143kcal

乾燥の小豆とゆでた小豆のカロリーや栄養素はちがいますし、糖分を入れると、いっきにカロリーが高くなります。

小豆ダイエットのおすすめレシピ・7選

1.基本の煮小豆を簡単に作る方法

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/90519/recipe/948195

<作り方>
1.鍋に小豆と水(小豆の3倍)を入れて火にかけます。
2.小豆とを鍋または炊飯器に入れ、芯が柔らかくなるまで茹でます。

それだけです。簡単です。炊飯器で、小豆と水を入れて普通コースのスイッチを入れるだけで煮られます。火加減を見ずに放っておけるので、すごく楽に作れます。

2.小豆玄米粥でデトックス効果

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/165494/blog/15774057

<作り方>
1.玄米、小豆、水、塩を圧力鍋に入れます。
2.火にかけ沸騰したら蓋をして極弱火で加熱します。
3.圧が抜けたら、できあがりです。

ついお菓子食べてしまったり、食べ過ぎたり、そんな日もあるかと思います。そんな日の晩ご飯に、小豆と玄米のお粥はデトックス効果もあり、最適なレシピです。

3.ぜんざいはおいしく甘くいただこう

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/110245/blog/15781529

<作り方>
1.圧力鍋に、小豆、水、塩ひとつまみを入れ火にかけます。
2.圧力が下がってから蓋をあけ、砂糖を入れとろみがつくまで煮ます。
3.焼いたお餅を入れます。

圧力鍋で炊くと素早くできてとても便利です。たまには、甘いぜんざい、おしるこを食べたくなるかもしれません。ダイエットにつきもののなのは、我慢でストレスかかえて、一気にドカ食いしてしまう、ってことがしばしばあります。たまには食べたいものを食べて、ひと休みしましょう。

4.小豆のロールパン

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/34947/blog/13589096

<作り方>
1.材料をボウルに入れ混ぜ合わせ、台の上で捏ね、ラップをかけて一次発酵。
2.ガス抜きをし、優しく丸め、ぬれ布巾をかけて休また後、四角形に伸ばします。
3.小豆をまんべんなくちらし、天板の上に並べ2次発酵。
4.2倍の大きさになったら、オーブンで焼きます。

できたての小豆のロールパンを作って、朝食にいただいてもダイエット中だなんて、優雅な気分になれそうです。ふっくら焼けてて、おいしそうです。

5.小豆豆腐プリンでヘルシーデザート

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/65255/blog/13893226

<作り方>
1.ボウルに豆腐、あずき缶、牛乳を入れ、ブレンダーで撹拌します。
2.牛乳と砂糖をあたため、そこへ粉ゼラチンを入れて、溶けるまで混ぜます。
3.器へ流し込み、アルミをかぶせ、冷蔵庫で冷やして、できあがりです。

あずきの缶詰めでできる、ヘルシーな人気のデザートです。きな粉は大豆で出来ていますので、小豆ととても相性のよいスイーツです。ぜひお試しを!

6.小豆のスコーンでティータイム

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/22089/recipe/8779

<作り方>
1.粉類をすべてボウルに入れてかき混ぜ、中央に溶き卵、牛乳、オリーブオイルを入れ、ざっと混ぜます。
2.小豆を入れて、こねずにまとめておきます。
3.半分に分け、重ねてひとつにまとめます。4回くりかえし16個くらいに切り分け、オーブンで焼いて、できあがりです。

バターのかわりに、オリーブオイルを使った、さっぱりしたスコーンです。ティータイムに小豆茶といっしょに、または朝食にもぴったりです。

7.意外とさっぱりな豆乳プリン

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/10989/blog/14935425

<作り方>
1.鍋に水を沸騰させ、アガー(ゼラチン)とグラニュー糖を入れ、弱火で溶かします。
2.豆乳を加えて、よく混ぜながら温め、沸騰直前で火を止めます。
3.型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし、ゆであずきをのせて、できあがりです。

とっても簡単にできる豆乳のプリンです。豆乳なので、ヘルシーで口当たりがさっぱりとしたデザートです。ゆでた小豆をたっぷりトッピングして、おいしくいただけます。小豆と豆乳は相性がいいです。

まとめ

リンゴダイエットや、ゆで卵ダイエット、といった一品だけのダイエットは偏ってしまって、不健康なうえ、リバウンドしやすい身体になってしまいます。決して、小豆だけ食べて、ほかはいっさい食べない、なんてことをしてはいけません。

大事なのは、小豆の豊富な栄養素をとりつつ、三食のバランスとれた食事をとること、それは鉄則です。小豆のとりすぎで、お腹をこわしてしまうことがありますので、デリケートな人は控えたほうがいいでしょう。

特に、小豆水は、気軽に作って飲むだけです。小豆ダイエットは食事制限などありませんので、ぜひチャレンジして、痩せてキレイになりませんか?