私は学生時代水泳部だった時に、痩せていた代わりに、体力消耗がすごく激しくて帰宅するとよくごはんを沢山食べていました。ダイエットとしても人気が高いといわれる水泳ですが、水泳がダイエットに効果的な理由と、効果的なスイミングの仕方をご紹介します!泳げようと泳げまいと関係はありません!!!

水泳は単位時間当たりの消費カロリーがとても高い

水泳の消費カロリーの詳細な出し方がございますので、ご紹介したいと思います。
まず、水泳による消費カロリーは補正係数を使って算出しますので、下の数字をご参考にされてください。

女性20~29歳 0.95
女性30~39歳 0.87
女性40~49歳 0.85
男性20~29歳 1.00
男性30~39歳 0.96
男性40~49歳 0.94

以上が補正係数です。
年齢層によって、基本的に消費カロリーに関係性が違いがみられるんですね。
これと、「体重」「体重1kgが1分間に消費するカロリー」「水泳する時間」を掛け算にしていきましょう。
基本的に、「体重1kgが1分間に消費するカロリー」は、クロールが0.3738kcal、平泳ぎが0.1968kcalになります。
ですので、例えば、体重54kgの20代の女性が、1時間平泳ぎをした場合の消費カロリーは下記のような計算方法を使って求めることが可能となるのです。

<計算式例>54(kg) x 0.1968 x 60(分) x 0.95 =605キロカロリー

この女性の場合だと、1時間平泳ぎで消費したカロリー量は605キロカロリーになります。

水泳はとにかく他の様々なスポーツやウォーキング、友人とのおしゃべりなどよりも消費カロリーが大変多いことが特徴です。

何故かというと、水泳は、ただ水中に浸かっているだけの状態であったとしても、普通に陸上の空気中にただいるだけの状態を1と定めるのに対して、約20倍のカロリー消費が行われることになります。

それは、水中で運動をした場合ですが、陸上を使う運動に対して、なんと4倍ものカロリーを消費することになってしまうのです。

例えば体重が50kgの人であれば、ウォーキングやジョギングをした場合の消費カロリー量は、1kmだと50キロカロリーしか消費されませんが、水中で1kmの距離を泳ぐと200キロカロリーの消費となるのです。
いかがでしょうか?
いかに水泳をすると、ごはんを沢山食べたとしても、すごくお腹が空いてしまうことになるのかがお分かりになられると思います。
このような数値になることを理解して頭に記憶しておくとともに、普段の食事でも偏りのないように肉・魚・野菜などの色々な多種類多品目の食べ物を摂取できるように注意して食生活をしていると、ダイエットの成功に繋がったりや、メタボリックシンドロームの悩みがなくなっていくことになるのです。
有酸素運動であるとともに、他スポーツの中でも群を抜いて消費カロリーの高い水泳を楽しんで、効率の良いダイエットをできるようにしましょう。

水泳をすると、筋肉がバランス良くつくため、綺麗なボディーラインになれる

オリンピックで水泳競技を見た時に、まるでモデルのようにスラッとした綺麗なボディーラインをしている選手が多いと感じたことはございませんか?
水泳をすると、水圧により、全身にまんべんなく負荷がかかりますよね?

その水圧に身体が抵抗して運動をしようとするため、全身に渡りほどよく筋肉がついて、バランスの良い綺麗でしなやかなボディーラインになります。
それは、水中で、見えないダンベルを使用しながら、常に筋トレをしている、ということにもなります。

水泳をすると、ただカロリーを沢山消費するというだけではなく、身体中のあらゆる種類の筋肉を使って全身の筋トレをするため、綺麗な体型に痩せることができるというポイントも、水泳でダイエットをするということでのメリットなのです。
私の学生時代の経験上、多くの周囲の水泳部員達を見たりした時や、水泳部のコーチの説明からの話では、本人の得意な泳ぎ方や、よく行なう泳ぎ方によっても、より綺麗なボディーラインになる泳ぎ方というものがあると考えられていました。

コーチの話では、最もボディーラインが綺麗でしなやかになる泳ぎ方は「背泳ぎ」だといわれていて、バタフライやクロールのように腕をまるで飛ぼうとする鳥のように大きく動かしながら泳ぐと、腕にも結構筋肉がつくため、少し腕の太さが増してきますが、背泳ぎの場合そうではなくて、背面の水面に向かって腕を回転させる動きが、腕につく筋肉をしなやかなラインにさせたりすること、腹筋や背筋(背筋は本当によく使います。)を効果的に使う泳法であるというポイントが、全身をほっそりとした綺麗でしなやかなボディーラインに育てる、ということでした。

実際に、背泳ぎが最も得意で毎回背泳ぎで大会に出場する先輩がいたのですが、その先輩の腕は本当にとっても丁度良いしなやかなラインの筋肉の付き方をしていました。
ですので、背泳ぎ・平泳ぎ・クロール・バタフライの中では、カロリーの消費量は考慮せずに、腕の筋肉がしなやかなラインになる泳ぎ方、ということを1番に考えると、その泳ぎ方は「背泳ぎ」になりますので、ご参考にされる方は背泳ぎを自分の最も得意な泳ぎ方にしてしまってくださいね♡

これは余談になるのですが、「背泳ぎ」のターンは、「クイックターン」と呼ばれるもので、壁でターンをする時に、壁に手を付かなくても良く、水中でくるっと身体を1回転させて、壁をキックしてターンすることにより、壁に身体の1部分だけを付けてターンしても良い、といわれていますので、50メートル以上を泳ぐときにも、他の泳法よりもターンの見た目もとてもカッコ良くて面白いですので、得意な泳法にするのにも、私的にもとってもお勧めできる泳法ですよ!

水泳は、水温が低いことにより、エネルギー燃焼効果がある

通常水泳をする時は、温水プールでも野外の海でも、設定されてある水温は、入った最初の瞬間に「少し冷たい!」と感じられるような少し低めである場合が多いですよね?
水温が低いところに身体を入れると、身体は温度を保とうとしますので、エネルギーをどんどん消費して、身体の温かさを作り出そうとする働きをするのです。

陸上で運動している場合は、このようなことは水中にいるよりも起こりにくいですよね。
ですので、水泳をする時には、ただ少し冷たいプールに入っているだけでも、身体が適する温度を保とうとするために、エネルギーを消費してくれるという、嬉しい効果があるのです。

水泳は、固太りを防ぐことができる

皆さんは「固太り」という言葉を聞いたことはございますか?

「固太り」という太り方は、昔にスポーツを行っていた人に多いような、通常の有酸素運動では痩せにくいような太ももやふくらはぎの部分などの身体の脂肪が硬くなっている状態であるために、外見的には筋肉質であるというだけで太ってはいなくても、健康診断では、内臓脂肪は高くないのに体脂肪率は高い、等といった場合のことで、筋肉質で、基礎代謝も多めの方に、多く見られる肥満タイプのことです。

「固太り」をしている人のボディーラインは、体全体が太っていると言う訳ではなく、血色も良く、程よく筋肉も付いていますが、下半身だけが、部分的に太っていて、脂肪もぶよぶよでは無く、硬いと言った感じの太り方になります。

ですが水泳して運動する場合は、陸上で運動を行なう場合よりも、浮力によって、腰や膝への負担が軽減されるため、太り気味である人も運動がしやすくなったりや、空気中での運動より脚に負担がかからないため、下半身に筋肉が付き過ぎることで起こる固太りを防ぐことができるポイントがメリットなのです。

ですので、通常の有酸素運動などで解消しにくい、太ももやふくらはぎなどの部分太りである下半身太りを防ぐことができてしまいますよ。
そして、腰や膝への負担が少ないということは、その部分が弱まっているお年寄りの方にもお勧めできるという、非常にやさしいスポーツになります。

水泳をすると、インナーマッスルを鍛えられるため、ダイエットをすることに繋がる

インナーマッスルとは何のことで、持っていることによってどんなメリットがあるかをご存知でしょうか?
インナーマッスルとは、一般的な筋トレでは鍛えるのが難しいけれど、鍛えておけば確かなメリットがある、「身体の奥の深層部分にある細かな筋肉」のことを指し示す言葉なのです。

このインナーマッスルによって、私たちは通常関節の向きを微妙に変えたり、回転させる動きをすることに使用している、という筋肉です。

このインナーマッスルが何故ダイエットに効果があるのかというと、筋力の低下によって、内臓を支えている役割もしているインナーマッスルがなくなると、内臓が身体の下の方に向かって落ちてくることを支えきれず、本来お腹の中心に収まるはずの胃や腸が、なんと骨盤のところまで落ちてしまっているような状態となってしまいます。

そのような内臓下垂によってお腹の臓器が全体的に下に寄ってしまうため、ウエスト周りが太く見えるようになってしまうのです。
だから、インナーマッスルが鍛えられていれば、ウエストもほっそりとしたウエストになれるのです。

水中で身体を動かす時の抵抗は、空気中の約10倍あります。
ですので、これだけの抵抗があれば、ただ腕を動かしたりウォーキングをしたりするだけでも、空気中で運動をすることよりもずっと運動効果がアップして、しっかりと効果が高いエクササイズをすることができるようになります。

その結果、体の深層部分の筋肉である、インナーマッスルも活性化させて、鍛えることができますので、ほっそりと見えるスタイルの良い身体へと導く効果があります。

水泳をすると、ストレス解消効果を得られる

水泳をすることにおいて、何と言っても1番お勧めできるポイントは、ただ水中にプカプカと仰向けに浮いているだけでも、まるで自由なイルカに変身したような気分で、重力から解き放たれた、開放感のある感覚を全身で感じることを楽しめる点です。

身体中にやわらかくまとわりついてくれるような水の気持ち良い感覚は、他のスポーツではけして味わうことのできない唯一無二の感覚なのです。
水深が3メートルくらいある温水プールに行くと、ただ手足を少し動かしながらふわふわと浮かんでいるだけの間の時間も、陸に足が付いていない状態で水と密着して仲良くなっているような感覚が、本当にとても楽しいですよ。

また、手足を少しも動かすことなく、水の上で眠ってみたい、という人は、海に海水浴に遊びに行った際に、大きなポリ袋を用意しておいて、ポリ袋に自分の頭と腕2本を出すことができる穴を3つ開けて、穴から頭と腕を出して、ポリ袋を被るとZA 、本当に手足を全く動すことをしなくとも、海水に含まれている塩によって、ポリ袋を被った自分の身体がプカーッと浮き続けますので、まるで海の水面上をベッドにしているような感覚を味わえて、すごくリラックス効果が得られますので、とってもお勧めですので、今後海に行く機会があるような方は、是非一度実際に試してみてくださいね!♡

水泳ダイエットを続けるために大切なポイント

水泳ダイエットを続けるために大切なことは、まず第一に、無理をしないように、楽しく続けることができるように工夫をすることです。

まず、水に入る前に、入念にウォーミングアップ(準備運動)を行なうようにしましょう。
準備運動をすることで、ケガのリスクを少なくしたり、入水後のパフォーマンスもアップさせることができます。

ウォーミングアップを終えて水に入ったらまず、いきなりハイスピードで泳ぐのではなく、入水後のウォーミングアップをするつもりで、緩やかに水に身体を慣れさせるようにゆっくりめのスピードで数百メートル泳いでみましょう。
泳げないひとは、ゆっくりと水中を歩くだけでもとても効果があります。

水中歩行から始まって、ビート板を使用して顔を上げたままの状態でのキック進み、それができるようになったらビート板を使用して顔を水面に付けた状態でのキック進み、それができるようになったらビート板を外して腕を真っ直ぐ前に伸ばしたまま顔を水面に付けた状態でのキック進み、それができるようになったら腕の動きを付けて進んでみる、それができるようになったら息継ぎを入れてみる、それができるようになったら自分のフォームが綺麗かどうかを気にしてみる・・・というように、水泳の基本動作をしっかりと学んで収得していきながら、徐々にレベルアップしていく方法が大切になってきます。

休憩をすることなしに初めから何キロも泳ごうとしたりすることは、難しい泳ぎ方やメニューをマスターするためには非常に効率が悪いどころか、身体に過度に負担がかかってしまいますので、一歩一歩ゆっくりとレベルアップをしていくことが、1番の近道だということを覚えておいてください。
楽しい気分で水泳を続けて、是非ダイエットに役立ててくださいね。