ジュースクレンズはモデルなどを中心に話題となったデトックス法またはダイエット方法として注目を浴びています。果たしてどんな効果があるのか気になるところですよね。でもジュースだけじゃお腹が空いて耐えられないのでは…という疑問もありますよね。そして何日間もジュースだけで生活して痩せたという話も聞かれますがリバウンドの心配も。そこでジュースクレンズのやり方と効果、またデメリットについて解説していきます。

ジュースクレンズって知っていますか?

ジュースクレンズというのを聞いたことがありますか?ジュースクレンズはモデルさんや女優さんなどがブログなどで紹介していて話題になっていますよね。

ジュースだけで数日間を過ごして、ご飯を食べないということで、体の中をきれいに掃除して、ダイエット効果やむくみなどが取れたり、便通が改善したりといった嬉しい作用があるといわれています。

しかし実際のところ、ジュースクレンズは液体しか口にしないということもあり、初めて行うときには少し不安なところもあると思います。お腹が空いて耐えられないかも?と誰しもが感じると思います。また、実際に痩せたという声も聞かれますが、逆にクレンズ後に食べすぎちゃった!という声も聞こえてきます。

ここではジュースクレンズの正しいやり方とポイントをお伝えしたいと思います。また、行う際のデメリットも良く理解して、安全にジュースクレンズを行うようにしましょう。

ジュースクレンズとは

ジュースクレンズは、市販のジュースやグリーンスムージーなどを使った断食方法とも思われがちです。そもそもクレンズって?という疑問もあるかと思います。ここではジュースクレンズの基本をまず押さえてほしいと思います。

野菜や果物を使ったジュース

ジュースクレンズで使うジュースは、野菜や果物を使って果汁のみを絞って作ったジュースのことです。さらに細かく言えば低速のジューサーなどを使って栄養素が壊れないように熱をかけずに作ったコールドプレスジュースのことをいいます。

市販されている野菜ジュースやフルーツジュースと何が違うの?と思うかもしれませんが、栄養価が全然違います。市販品は野菜や果物を絞った果汁を日持ちさせるために滅菌加熱処理を施したり、味をよくするために香料や砂糖などが添加されていることがほとんどです。

しかしコールドプレスジュースは野菜や果物に含まれる栄養素をそのままぎゅっと絞って作られていて、添加物なども入っていないので基本的には手作りになります。1本あたりに大量の材料を使うので比較的高価で売られているのも特徴です。

コールドプレス製法で作るジュース

ジュースクレンズで使うジュースは作り方に特徴があり、コールドプレス製法という方法で作られています。その名の通り野菜や果物をゆっくりと時間をかけて「プレス(圧搾)」して、素材が持つ水分を搾り出して作るのが特徴です。「コールド」というのは熱をかけずに、という意味になります。

また、保存料などの添加物はもちろん余計な水分も一切加えないので、野菜と果物の本来の味をあじわうことができます。1本のコールドプレスジュースを作るのにはおよそ1.5kg〜2kgほどの野菜を使っているそうです。それだけの野菜と果物が入っているので必然的に少しお値段は高価になります。

このプレスの過程で熱を加えないことで、野菜や果物の本来の栄養素を生きたまま摂ることができます。また、スムージーのように繊維はいれずに取り除かれているので消化器官に負担をかけずに吸収することができるのがメリットです。

洗浄という意味

ジュースクレンズというのは、必ずしもダイエットだけを目的とした健康法ではありません。クレンズとは、消化を休ませることで、私たちがふだん消化に使っているエネルギーを、体に溜まった老廃物の排出(デトックス)に使われるようにします。毒素を外に排出して、体を内側から洗浄することを目的とした方法なのです。

実際にジュースクレンズをすると、おしっこの回数が増えたり、排便がスムーズになって便秘が解消されたりするのを感じる方が多いようです。つまり体の老廃物を外に出しやすくして、体をきれいにリセットしてくれるようなイメージになります。普段使いすぎている体の消化器官をきれいに大掃除してあげるのです。

ジュースクレンズの効果

ジュースクレンズは体をきれいに洗浄してくれる方法ということがわかりましたが、実際に様々な効果が得られるメソッドといえます。どのような効果があるのかご紹介したいと思います。

胃腸を休める

私たちは毎日基本的には3食を食べることが良いと言われていて、実際に1日に食事を数回とさらには間食やお茶やコーヒーなどを飲んだりと様々な食べ物、飲み物を体の中へ入れています。

しかし、食べ物を消化するのにもエネルギーが使われているというのをご存知でしょうか。実は食べ物を消化するのに、フルマラソンを走るのと同じくらいのエネルギーを消費しているといわれているのです。食べた後に眠くなったりダルくなる経験は誰しもがあるかと思いますが、これは消化にエネルギーを使っているためです。

また現代の日本には美味しいものがあふれていて、食べることが大事といった風潮もあるので、つい私たちはニセの食欲に騙されて食べすぎてしまっている傾向にあります。

ジュースクレンズは数日間全く固形物を取らないので、普段酷使してしまっている胃腸を休めて、回復させる効果があるといわれています。

デトックス効果

ジュースクレンズは液体のジュースのみを飲みつづけることで、体の中をきれいに掃除する作用があります。いわゆるデトックス効果が期待できるというわけです。

コールドプレスジュースには野菜や果物に含まれている栄養素が豊富に含まれていて、利尿作用を促すカリウムなども入っています。そのため、尿の量がふえたり回数が増えるのを感じる方が多いようです。

また、固形物を食べていないのにもかかわらず便がたくさん出たり、宿便のようなものが出てくる場合もあります。これは消化機能が休まって、排泄の方向に大腸が動くことで普段よりも排泄力が高まっているためです。

むくみの解消

コールドプレスジュースを飲むとトイレが近くなって、尿の回数が増えることが多いようです。そのため、体から水分が出て行きやすくなり、むくみが解消される場合があります。むくみがスッキリとれると自然と体重が落ちて、サイズダウンできるという場合もあるようです。

特に野菜やフルーツに含まれているカリウムが豊富にはいっているため、体の中の余計なナトリウムと水分を外に出しやすくしてくれるのです。コールドプレスジュースの中身によって、この作用は差がでることもあるので、むくみ解消に効果的な配合のジュースをお店の方に聞いてみると良いかもしれません。

ただし腎臓が悪い方や心臓に問題があってむくみが起こっている場合には自己判断でクレンズを行うのは危険です。医師に相談して問題ないか確認してからにしましょう。

アンチエイジング

野菜や果物にはアンチエイジングに効果的な作用をもたらす、抗酸化物質が含まれています。そのため、ジュースクレンズを行うと、これらの抗酸化物質を効率良く吸収することができるのでアンチエイジング効果が期待できるのです。

抗酸化物質というのは、体の中に発生した活性酸素を除去する作用があります。活性酸素は、細胞にダメージを与えて、シワやたるみ、くすみなどの老化に伴う肌変化をもたらします。抗酸化物質を取り入れることで、これらの老化にともなう変化を受けにくくしてくれて、アンチエイジングにつながると言われています。

ダイエット効果

ジュースクレンズを行うと数日間で体重が落ちてダイエットに成功するという方も多くいらっしゃいます。確かに食べてないから痩せて当然では?と思いかもしれませんが、それだけが理由ではありません。

ジュースクレンズは液体のみを摂取するので空腹感に耐えられないイメージがありますが、栄養素が満たされるので意外とお腹が空かなかったという体験談も多く聞かれます。1日あたりに6本程度のジュースを飲むので、2、3時間おきに1本飲めますから意外と空腹感との戦いはないみたいです。

ジュースクレンズをすると便秘が解消されるので、その分の体重が減少するだけでなく、腸の働きがよくなって余計な栄養分を吸収しにくい体になり痩せやすくなるといわれています。また、1度クレンズを行うと食欲が安定して適正な量を食べるようになるので、クレンズ後も痩せやすいのだそうです。

美肌効果

ジュースクレンズを行ってお腹の中からきれいになると、肌荒れなどの肌トラブルも改善して美肌になることもできるそうです。コールドプレスジュースにはたくさんの肌によいビタミン、ミネラルや抗酸化物質などが含まれているので、肌の再生を促したり、肌のハリやツヤをよくしてくれる作用も期待できます。

ジュースクレンズを集中的に行うのが効果的ですが、日常的にコールドプレスジュースを取り入れていくだけでも美肌につながるといえるでしょう。

疲労回復

ジュースクレンズで飲むコールドプレスジュースにはフルーツや野菜由来のクエン酸が含まれているので、疲労回復を助ける作用もあるといわれています。特に柑橘類などの酸っぱいものが入っているタイプがおすすめです。

また、消化器官を休めることで、普段使っているエネルギーが他の部分で使われるようになり、疲れにくくなるともいわれています。食べすぎた後は体が重くなって、運動や仕事などに支障が出ることがありますよね。ジュースクレンズをすると逆に体が軽くなって、全身の細胞から元気になってくるのを感じられるかと思います。

冷え性改善

ジュースクレンズはジュースをたくさん飲むので冷えてしまうイメージがあるかもしれませんが、実は冷え性を改善する作用もあるといわれています。

野菜や果物に含まれている酵素や、ビタミン、ミネラルなどの働きによって代謝がアップして、血流も改善することにより、飲んでみると体が熱くなって、汗をかいたりする場合もあります。

ただし冬場には冷えた状態で飲むとやはり体を冷やしてしまいやすいので、なるべく常温に近い状態で飲んだほうが良いでしょう。また、含まれている成分によって冷やす作用や温める作用にも違いがあります。冷え性を改善したいならば、冬の野菜や果物などを使ったジュースや生姜や少しスパイスなどが入ったものが良いでしょう。

ジュースクレンズのやり方

さて、いよいよ基礎知識が身についたところでジュースクレンズを始めたくなった方もいらっしゃるかと思います。そこで、ジュースクレンズのやり方をお伝えします。他ではなかなか見つからないコツもお教えします。

ジュースの手に入れ方

まずはジュースを手に入れなければいけません。ジュースクレンズを行うには、コールドプレスジュースを入手する必要があります。スーパーやコンビニでは買えないので、専門店で買わなければいけません。

有名どころでは、サンシャインジュースや、クレンジングカフェなどがあります。でも店舗は恵比寿、青山や代官山など都内が基本でまだまだ店頭で購入するのは難しい地域も多いのが現状のようです。

そこで便利なのが通販です。そのお店の配達範囲であれば直接届けてくれる場合もあります。また、宅配便で届けてもらえる場合もあるみたいです。しかし絞りたてはなかなか配達が難しいので、冷凍パックなどを配達してもらえるみたいですよ。

あとは、自分で作るという方法もあります。普通のミキサーでは作りにくいので、低速ジューサーのような専用の機械を買ったほうが良いでしょう。少し初期投資に値段がかかりますが、コールドプレスジュースは買うと高いので長い目でみれば安上がりかもしれません。

食事の代わりにジュースを飲む

ジュースクレンズのやり方は非常にシンプルで、食事の代わりとして飲むというだけです。しかしいくつかのポイントを押さえて行った方が、安全なだけでなく空腹感も感じにくくダイエット効果なども得られやすいと思います。

ポイントとしては、1日にきめられた本数を均等に飲むということです。また一気飲みしないでゆっくりと味わいながら飲むようにすると良いでしょう。

また野菜や果物だけのジュースでは腹持ちが悪くてすぐにお腹が空いてしまう場合もあるかと思います。初めての方や空腹が心配な方は、お店によってはナッツミルクなどもセットに入れてもらえるので活用しましょう。ナッツミルクが1本あると空腹感を感じにくくなって安心ですよ。

作りたてを早めに飲む

コールドプレスジュースは基本的には作り置きできません。市販のジュースのように添加物や保存料がはいっていないので日持ちしないのです。そのため買った当日や、最長でも翌日までの飲むようにといわれています。衛生的な面から作りたてを飲むことがおすすめです。

また、効果の面からも早めに飲んだ方がビタミンの酸化や酵素の失活なども起こりにくいので、なるべく新鮮なうちに飲むようにしましょう。

最大三日間行う

ジュースクレンズはある程度の期間続けて実施した方が効果が得られやすくなるといわれています。たったの1日だけのプチジュースクレンズでも何もしないよりは効果があるので、週末断食などに活用するのもおすすめです。しかし効果を最大限に高めるには3日は行った方が良いといわれています。

モデルさんなどのブログでは1週間行ったという人もいて、最初から1週間にチャレンジしようとする方もいるかもしれませんが、初めは3日で十分でしょう。あまり無理すると慣れないために副反応が起こりやすくなって、辛くて途中でリタイアしてしまう羽目になりがちです。

また空腹感を感じにくくするには、クレンズ前の食事の導入期間も大事です。クレンズ前だから最後の晩餐とばかりに肉食に走ったり、大量に食べ溜めしようとしては逆効果になります。急激に食事の内容が変わることで体がついていけなくなり、辛くなってしまいやすいのです。

クレンズ前の3日くらい前からなるべく野菜や果物中心に切り替えて肉食は徐々に減らしていった方がベターです。特に前日はなるべく肉類や炭水化物を控えめにした方がスムーズにクレンズに入れると思います。

終わった後は徐々に普通の食事に

ジュースクレンズで大事なのは実はクレンズ期間中ではなく、回復期間だといわれています。終わった後は胃がすっからかんになっていて、ダメージを帯びやすくなっています。せっかく胃腸をいたわってクレンズを行ったのに、終わった反動でいきなり焼肉を食べたり、重たい揚げ物などを食べると胃に負担が重すぎます。

回復食としては、ジュースよりも固形分の多いスムージーを飲んだり、スープや野菜サラダなどの負担が少ないものを食べて徐々に普段の食事に戻すようにしましょう。

意外とクレンズをしてみると、食欲が安定して食べたい欲求が抑えられるので回復食の初めにガツンと重たいものを食べようとは思わない方が多いようです。しかし慣れてくるとお腹が空いて急に普段の食べ物に走りがちなので徐々に戻すことを忘れないようにしてください。目安としては3日かけて普通に戻すのがベターです。

クレンズジュースの作り方、レシピ

ジュースクレンズのジュースをいざ購入しようと思ってお店に行ってみると、結構なお値段でビックリしてしまう方も多いかと思います。1本あたり1,000円ということもあり、相場としては7、800円はしてしまいます。またお店が近くにないという場合もあるでしょう。ならばジュースを作ってみてはいかがでしょうか?

ジューサーを選ぶ

ジュースクレンズで飲むのはミキサーで作るスムージーとは違って、低速ジューサーを使ってゆっくりと温度をかけずに絞って作ります。そこでジューサーを選ぶところからまずは始めましょう。

ジューサーは電気屋さんなどでも購入できますが、通販で買うことも可能です。人気機種としては「低速ジューサーピカイチ野菜くん」、「ヒューロムスロージューサー」などがあります。

機種ごとに絞りかすの量の違いや、搾れる果汁の量、また味や栄養素の量も違うとまでいわれています。こだわる方は機種を比較して、納得のいくジューサーを見つけてみてください。

値段は機種のレベルによってかなり幅があり、通常の家庭用ならば2、3万円程度から、高いものでは20万円前後するものもあります。

材料

材料は好みの野菜やフルーツを使えば大丈夫です。しかし組み合わせによって味の良し悪しが決まるので、初めは何かしらのレシピを参考につくるのがおすすめです。

おすすめは柑橘類を一ついれることです。酸味を加えることで栄養価だけでなく、全体の味のまとまりも良くなるみたいです。オレンジ、みかんなど季節の柑橘類を使いましょう。

他にも水分が出やすいフルーツや野菜を使うことで、水分のかさが増えます。りんご、みかん、レモン、人参の組み合わせは初心者でも飲みやすくておすすめです。上級向けとしては、ケール、ビーツ、セロリ、人参、りんご、生姜などを入れて、野菜を多めにした配合だと糖分を減らすことができます。

1回分のジュースを作るのに、全体で最低でも1kg程度の食材を用意する必要があります。水分が多い野菜やフルーツと、少ない葉野菜などを組み合わせて飲むのに十分な量をつくるようにしましょう。

機械にかけるだけ

低速ジューサーがあれば、適当な大きさに切った材料を機械にかけるだけです。説明書にしたがって、食材の投入口にポンポンと切った野菜やフルーツを入れていきましょう。

1日で飲みきる方がよいので1種類をあまり多く作るのはおすすめできません。飽きがこないように、様々な食材を用意して、1日に何種類かを組み合わせ飲むのがおすすめです。酸っぱいタイプ、少し苦味やクセのあるタイプ、甘みのあるタイプなどを交互に作ると良いかもしれません。

ジュースクレンズによるデメリット

良いことづくめのジュースクレンズのようですが、デメリットもあります。感じ方には個人差があるので、全く問題ない人もいますが、初めての時はあらかじめ知っておくと安心です。

お金がかかる

ジュースクレンズをしようとおもって、壁となるのが何よりもお金がかかってしまうという点です。モデルさんたちが行っているような、クレンズコースなどを申し込むと3日で2万円くらいかかってしまうこともあります。1本あたり1,000円程度するジュースを1日に6本飲むので、1日あたり6,000円くらいするのが一般的です。

また、自分で作ろうとしても、まず低速ジューサーが高いので尻込みしてしまう方も多いでしょう。また野菜や果物を大量に購入しなければいけないので、お金がかかってしまいがちです。

お金はかかりますが、効果は絶大ともいわれているので、たまのご褒美や自分の体のメンテナンスとして半年に1回くらいを目安に行うと良いかもしれません。

トイレの回数が増える

ジュースクレンズは利尿作用が高いので、トイレに頻繁に行きたくなってしまいます。特に排泄の時間といわれる午前中はかなりトイレに行きたくなる可能性が高いでしょう。

初めてクレンズをするときはできれば休日などを使っていつでもトイレに行ける状況の時に行うのがおすすめです。仕事でトイレに行けないような時に行うとトイレを我慢しなければならなくなり、体にも負担になります。休みの日を利用してジュースクレンズを行うようにすると安心ですよ。

体に不調が表れる場合も

ジュースクレンズを行うと、体に不調が現れることもあります。これは一時的なもので、場合によっては好転反応とも呼ばれて、クレンズが始まってデトックスされてきている証拠とも言えるのですが、症状によっては辛いこともあるかと思います。

また次の章で詳しく解説しますが、例えば頭痛や眠気に襲われたりだるくなったりすることが多いようです。不調が起こる場合に備えて、ジュースクレンズを実施するならば体調が良い時に、しかも休日を利用するのがおすすめです。特に生理前や生理中、病気をした後などの体調変化が起こりやすいときは避けた方が無難でしょう。

リバウンドの恐れ

ジュースクレンズは栄養素がたっぷり取れるとはいっても、普段の食事をたくさん食べている方は特にカロリーがかなり減少するので、体が飢餓状態と感じている場合があります。

そのため、クレンズ終了後に一気にたくさん食べたり、高カロリーなものを摂取すると一気に体に吸収されてしまってリバウンドする恐れがあります。クレンズ後には回復食を取り入れて、急激に食べないように気をつけましょう。徐々に体を慣らして普段の食事に戻すのがリバウンドを防ぐポイントになります。

ジュースクレンズによる体の不調

ジュースクレンズを始めると人によっては様々な体調不良が起きることがあります。これは一種の好転反応として捉えることができる場合もありますが、程度によっては無理しないでクレンズを休むことも考慮にいれるようにしてください。

頭痛

ジュースクレンズを始めて、ジュースを飲んでから割とすぐに頭痛を感じる場合があります。これは空腹な状態で糖分の高いジュースや冷えたものを飲んだことによる反応と考えられます。

またクレンズを開始してから2日後など少し経ってか頭がズキズキと痛くなったり、ぼーっとした痛みがあることもあるようです。これは糖分不足によって脳がエネルギー不足を起こしている場合と好転反応といってからだから毒素が抜けていく過程で起こる反応とも考えられ、ジュースを飲んだらおさまることもあります。

一過性のものですぐに終わる場合は問題ありませんが、同時にふらついたり冷や汗がでたりするような場合には低血糖状態になっている可能性もあるので、ジュースクレンズを一旦中止して何か口に入れるようにしてください。

めまい

めまいの症状も比較的見られることが多い反応の一つで、好転反応としてデトックスの証拠としてあらわれる場合もあります。しかし、程度によっては転倒したり危険な場合もあるので様子をみて安静にするようにしてください。

めまいが起こりやすいジュースクレンズ期間中は高いところでの作業や運転など危険を伴う作業は避けた方が無難かもしれません。

疲れ

ジュースクレンズを行うと疲れやすかったり、なんとなくだるいといった症状が出ることもあります。またこれもジュースクレンズによるデトックスの反応の一つである可能性が考えられますが、ジュースクレンズ期間中は激しい運動を避けたり、仕事のスケジュールを調整して余裕をもたせるなど工夫をするようにしてください。

不眠

ジュースクレンズを始めると体が休息モードに入って、よく眠れるという場合が多いようですが、人によっては眠れなくなってしまうこともあるようです。この原因は過度の空腹感などが原因のことが多いと思われます。

また、寝る前に利尿作用の高いジュースを飲んでしまうとトイレに起きてしまって眠りが浅くなる場合もあります。寝る前にはナッツミルクを飲んで空腹を紛らわすと心地よく眠ることができるでしょう。

イライラ

ジュースクレンズを始めて比較的初期の時期には、空腹感や食べられないストレスによってイライラしがちになるかと思います。これはジュースクレンズを継続して2、3日すると体が食べないことに慣れてきて心地よくなってくるので治るケースが多いのですが、イライラが続くようならば糖分やカルシウムが不足している可能性があります。

また、イライラしやすい時にはストレスを溜めないように生活を工夫するようにして、お風呂にゆったりつかったり、好きな趣味に没頭したりと自分の時間を大切にとるようにすると良いでしょう。

吐き気

人によっては吐き気を感じることもあるようですが、これも一種の好転反応である可能性があります。毒素の排泄がすすむと体がデトックスモードとなるので吐き気を催すこともあるようです。

しかし実際に吐いてしまったり、気分が悪いのが治らないという場合には継続しない方が良いこともありますので、安静にして様子を見るようにしましょう。

下痢

お腹が冷えたり、水分の取りすぎで下痢を起こす場合があります。お腹にたまっている老廃物を排出させることができるので、デトックスしたい人にとっては嬉しい反応と捉えられるかもしれませんが、下痢になってしまうと脱水症状を起こす場合もあるので注意が必要です。

まとめ

ジュースクレンズはからだの消化器官を休めて、毎日消化吸収に疲れている胃腸をいたわるために有効な手段です。また、消化器官に負担をかけずに体に溜まった毒素を排出するのを促してくれて、すっきりとした体を手にいれることができるでしょう。

ジュースクレンズはおしゃれや美容に特に気を使っているモデルさんだけでなく、私たちにも有効な手段です。少しお金はかかりますが、一度ジュースクレンズに成功すると、その身軽さや爽快感にやみつきになってリピートする人も多いみたいですよ。

ジュースクレンズは健康的にダイエットをしたい方や、体のデトックスをしたい人、食事の量を適正にしたい人などにおすすめの方法といえます。あなたもまずは週末だけでもジュースクレンズを始めてみませんか?