脚やせダイエットをしようと思い立った理由に、ふくらはぎが太いことで悩んでいる人も多いと思います。ふくらはぎはなぜか細くならない、どうすればいいの?と悩んでしまいますよね。ふくらはぎが太くなるには三つの原因があります。その原因の解説と解消法、そしてマッサージやツボ押しの方法について紹介するので、ぜひ今日から実践してみてくださいね。

ふくらはぎをほっそりさせる!簡単な脚やせ法3選

女性にとってふくらはぎがほっそりとしているのはとても憧れますよね。スカートも似合えばピッタリとしたスキニーも綺麗に履きこなすことができます。しかしふくらはぎを細くしようと思っても、どうしてふくらはぎが太いのかわからないという人も多いでしょう。

特に太っているわけでもないのに、なぜかふくらはぎはパンパン…理由が思い当たらなければ、その理由を突き止めることから始めてください。そうすればその理由にぴったりの脚痩せ解消法でふくらはぎを細くすることができますよ。

ふくらはぎが太くなる3つの原因

まずは原因の一つであるむくみです。むくみは誰でも経験したことがあるのではないでしょうか?同じ姿勢のまま動かない時間が多かったりすると血流が悪くなってどんどん足がむくんでしまうのです。

むくみかどうかを確かめるには、まずはふくらはぎを指でグッと押してみてください。その部分が白くなり、元々の肌の色に戻るまで時間がかかればむくんでいると言えます。
次に脂肪が原因の場合です。ふくらはぎは脂肪がつきやすい部分でもあるので、太り始めたらまずふくらはぎから太くなるという人も多いのではないでしょうか?また足を使った運動をあまりしない人も脂肪が溜まってふくらはぎが太くなることがあります。

脂肪かどうかを確かめるには、ふくらはぎを両手でしぼるようにねじってみてください。その表面がボコボコとしていたら脂肪で太くなっていると考えられます。
最後に筋肉が原因の場合です。昔運動をしていた、または現在も運動をしているという人は筋肉によって太くなっている可能性が高いと言えます。また普段からヒールを履いている人も足に負荷がかかっているため、筋肉が付きやすい状態なのです。

筋肉かどうかを確かめるには、まずは座った状態でふくらはぎの一部分をつまみます。つまんだまま立ち上がり、つまんだ部分に残ってるものは脂肪です。つまめなかった場合は筋肉で太くなっていると考えられます。

むくみの原因と正しい解消法

むくみの原因

むくみの原因は長時間同じ姿勢でいることや冷え性によるものです。デスクワークが仕事の女性は長時間同じ姿勢で過ごすことが多いため、夕方になると足がパンパンなんてことはよくあると思います。特に冬は冷えるので、血流が悪くなって更にむくみやすくなるのです。

水分をよくとるのにトイレにはあまり行かないということもむくみの原因となります。冷たいものを食べたり飲んだりしても体全体が冷えてしまう為、これもむくみやすい原因の一つなのです。
また塩分過多でもむくみが起こりやすくなるので、塩分の取りすぎにも注意してください。塩分は体内でナトリウムという成分になります。ナトリウムは水分を吸い込む性質があるため、余分な塩分や水分を多く取り込みます。その結果血管内の水分が増えて血圧が上がり、水分が血管から染みだしてしまうのです。これがむくみの原因となります。
他にも骨盤が歪んでいることが原因でむくみが起こることもあります。その場合は骨盤矯正をしなければなりませんので、骨盤矯正を行っている整骨院などに行くことをおすすめします。

病気でむくんでいる可能性も

むくみは普段の行動だけの問題ではありません。実は病気によって引き起こされている可能性もあります。ではどんな病気があるのか、3つの病気について紹介します。

まずは下肢静脈瘤です。体内には静脈と動脈があり、静脈には血液の逆流を防ぐ静脈弁というものがあります。その静脈弁が壊れてしまうことで血液が逆流し、足に血液が溜まってしまうという病気です。肌が黒ずむ・湿疹やかゆみが起こるなどの症状が出ます。
次に心臓の病気です。ふくらはぎは心臓から送られてきた血液を再度心臓に押し戻す役割があります。そのため第二の心臓とも呼ばれているのですが、心臓に何らかの病気があれば血液を順調に送ることが出来ずに血行が悪くなり、それがむくみとなってしまいます。
次に肝臓の病気です。肝臓では血管内の水分を保持するアルブミンという成分を作っています。肝臓が弱ることでアルブミンが作られなくなり、アルブミンが少なくなることで血管から水分が外に出てしまいます。これが原因でむくみを引き起こしてしまうのです。
最後に腎臓の病気です。腎臓は体内の余分な水分を尿として排出する働きがあります。しかし腎臓が弱ることで余分な水分を排出できなくなり、その結果むくみとなってしまうのです。
このように心疾患や肝・腎機能障害や下肢静脈瘤などが原因で足がむくむこともあるため、むくみを感じる場合は要注意です。

むくみの解消法

むくみを解消するにはマッサージやストレッチが効果的です。ふくらはぎを下から上に向かってさすることで血流が改善されてむくみが解消されます。

足首からひざ裏にかけて、両手を使って10~15回ほどさすり上げましょう。これを左右両方の足に行います。力を入れ過ぎずに優しくさすり上げると良いですよ。足の裏の指圧も効果的です。足の裏と甲を両手の親指を使って少し痛いくらいに押していくことでむくみが取れます。
また筋力強化もおすすめです。筋力を鍛えることで血液を心臓に押し戻すポンプの役割を順調に行えるので、筋肉を付けることも重要ですよ。

脂肪で太くなったふくらはぎの原因と解消法!

脂肪の原因

脂肪によるふくらはぎが太くなる原因はやはり太り始めている、または肥満なのが原因です。普段から脂っこい食事が多く、甘いものが大好きという人は多いと思います。その上運動不足となれば、ほとんどの人が太っていくでしょう。

太っていく際に脂肪がつく場所は人それぞれですが、ふくらはぎは脂肪がつきやすい場所です。そのため体重が増えてきたらふくらはぎから太くなっていく人も多いでしょう。脂肪でふくらはぎが太くなっている場合はこれらのことが原因と考えられます。

脂肪の解消法

脂肪が原因の場合の解消法は、足を動かす運動をすることです。歩くことでも良いですし、ジョギングでも構いません。有酸素運動を積極的に行いましょう。自転車も足を使うので、通勤に自転車を使うこともおすすめです。

自宅用のかかとスリッパというものがあり、それを使えばつま先立ちで歩くことに慣れてくるのでこれも運動になります。普段中々運動する機会がないという人は、ぜひかかとスリッパを使ってみてくださいね。自宅で解消したいのならエクササイズなどに取り組むこともおススメです。

筋肉によって太くなったふくらはぎの原因と解消法

筋肉太りの原因

筋肉が原因でふくらはぎが太ってしまうのは、足に筋肉が付きすぎていることが原因です。運動をしていた人や運動習慣がある人は足に筋肉がつきやすいのではないでしょうか?また運動意外にも足に筋肉がつく原因はあります。

例えばヒールをよく履くこと。ヒールはつま先に負荷がかかるため、履いているだけで足を鍛えることになります。次に早足で歩くこと。元々歩く速度が早い人は、それだけ足を使っているということになります。そうなれば足に筋肉がつくのは当然ですよね。
最後に自転車に乗る事。自転車にはギアがついているものがあり、ギアを重めに設定している場合は漕ぐたびにかなりの負荷がかかると思います。これも筋トレと同じような効果があるため、足に筋肉がついてしまうのです。女性はヒールを履く人が多いですが、脚痩せをしようと思ってもふくらはぎが筋肉太りをしているとは気付かない事が多々あります。
ヒールをよく履く人は筋肉太りの可能性を考えてみましょう。骨盤が歪んでいる人も注意が必要です。骨盤が歪んでいることで骨盤周りの運動量が低下し、全身の代謝が落ちてしまいます。余分なものを排出しにくくなるため、それが原因でむくみが発生します。

筋肉太りの対処法

脚痩せ解消方法をしようと思ってふくらはぎの筋肉が原因だとわかった場合は、足を使う運動を避けてマッサージやツボ押しなどでケアしてあげることです。運動を続ければ当然筋肉は落ちません。かといって急に運動を止めれば、筋肉は脂肪へと変わってしまいます。

その脂肪をマッサージすることによって体外に排出すれば、程よい足の細さになる事が出来ます。上記に書いたように骨盤の歪みでも太くなるので、骨盤矯正をすることもおすすめです。ただこれはすぐに出来る事ではありません。細くなるまでに少し時間がかかってしまいますが、細くなることを目標として長期間取り組みましょう。

今すぐできる、カンタン脚やせ法3選

ふくらはぎストレッチ

1.仰向けに寝転がり、片方の足裏にタオルを引っ掛ける。
2.タオルを引っ掛けた足を天井に向かってゆっくりと上げる。
3.膝は伸ばせる範囲内でOK。そのまま3~5分程度キープする。
4.反対の足も同様に行う。

足を持ちあげる際、体幹や骨盤がぐらぐらと揺れないように注意してください。一週間毎日行うだけでも多少の変化が現れるので、まずは一週間続けて頑張ってみましょう。

マッサージ

1.両手でふくらはぎを包み込んで、足首からひざに向かってリンパを引き上げるように押し流す。これを5回繰り返す。

2.足首からひざ下の指三本分の位置にある三里というツボに向かって両方の親指を重ねた状態で押し流す。これを5回繰り返す。
3.足首から膝下の部分を、両手を使って雑巾を絞るイメージでマッサージしていく。これを3回繰り返す。
4.両手をグーにして、ふくらはぎ全体を下から上に少し強めに押し上げる。

ツボ押し

足にはこれだけの多くのツボがありますが、ふくらはぎを細くするツボは承山というツボです。この部分を刺激することで老廃物が溜まりにくく、余分な水分を排出するようになります。他にも便秘解消などの効果がありますので、脚やせだけでなくダイエット効果も期待できますよ。

また委中・承筋・承間というツボはむくみに効果的なツボです。足にむくみがある時にこれらのツボを押すと痛みがあります。激痛を感じる場合は無理をせず、優しくゆっくりとケアしていきましょう。ツボ押しの仕方はとても簡単です。ツボの部分に親指を当て、ゆっくりと押し込んでいくだけです。入浴後などの血流が良くなるタイミングに行うと効果的ですよ。
脚痩せには太ももを細くするツボもあるので、太ももの太さも気になっている人はそちらのツボも押してみることをおすすめします。

やりすぎないこと

ふくらはぎを細くしたいからと言って、マッサージやツボ押しをやり過ぎてしまう人もいると思います。やりすぎてしまうと細くなりすぎてしまい、逆に不健康な足に見えてしまいます。ですのでやりすぎないように注意し、まずは脚やせ解消法をふくらはぎに一週間試してみてください。一週間たって少しでも効果が出ていれば、その方法で痩せていきましょう。

ふくらはぎには理想の細さがあり、身長×0.2の値が理想の細さです。自分の身長によって数値が変わるので、まずはこの計算式で細さを算出してそれを目標にマッサージやツボ押しに取り組みましょう。理想の細さになる事が脚やせ解消法でふくらはぎを細くすることに成功したと言えますよ。

まずは一週間チャレンジしてみて

ふくらはぎを細くする方法について紹介してきましたが、いかがでしょうか?どれも簡単に出来る方法ですし、自宅でもできる方法がたくさんあります。自分が出来るものから始めていき、理想の細さになるまで根気よく続けていきましょう。そうすれば誰から見ても理想の細さのふくらはぎになることができますよ。