多くの人が気にしているほうれい線、最近ではヒアルロン酸注射を行う人も増えてきています。このヒアルロン酸注射って本当に効果があるんでしょうか?料金や失敗しないなど気になる事はたくさんありますよね。ヒアルロン酸注射の効果、費用、失敗例などをまとめています。そしてヒアルロン酸以外のほうれい線対策方法もまとめているので参考にして下さい。

ほうれい線とは?

ほうれい線の出来る原因

ほうれい線は鼻の横から縦に伸びるしわのことをいいます。ほうれい線は加齢に伴って表情筋が衰えることで目立ってきますが、10代から20代の若い世代の人でもこのほうれい線に悩む女性は多いのです。

ほうれい線の主な原因はたるみです。加齢、紫外線の影響を受けて肌の弾力を保っている真皮がおとろえることがたるみの原因になっています。

表情筋の衰えもほうれい線の大きな原因です。同じような表情ばかりでいたり、会話する機会が少なくなったり、食べ物も硬いものを食べる機会がへってくると顔の筋力が衰えてしまうのです。

他にも顔の皮下脂肪も関係しています。皮下脂肪が増えると脂肪を支えられなくなってたるみが発生してしまうようです。繰り返し行ったダイエットが原因で皮膚がたるんでしまいほうれい線が出来やすくなってしまうようです。

色々な原因で出来てしまうほうれい線ですが、多くの女性を悩ませているのは間違いないでしょう。気になってしわ用の化粧品を試してみたりする方も多いと思います。今では美容クリニックでヒアルロン酸の注射をしている方も増えてきているようです。

芸能人にもこのヒアルロン酸注射をしている人はとても多いようです。やってみたいけどどんなものか分からないし怖い気持ちもありなかなかできずにいる方も多いと思います。そこで今回はヒアルロン酸注射の内容や、効果、そのメリットとデメリットなどをご紹介していきます。

ほうれい線へのヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸は本来、人の身体の細胞に存在しているもののようです。細胞と細胞を繋ぐ役割を果たしていてとても高い保湿力があり、肌のハリと潤いを保つために欠かせない成分だと言われています。

たった1gで6000mlの水分を保持できるとされているヒアルロン酸は、その高い保湿力からたくさんの化粧品に配合されています。しかし、化粧品に含まれているヒアルロン酸は分子が大きいため、真皮までは届かないとされています。

ヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を外から注入して肌を持ち上げることが出来ることから、ほうれい線の解消が期待できるようです。

メリットデメリット

ヒアルロン注射は、肌の気になる所にピンポイントで注入していきます。注入後にはすぐに肌のリフトアップ効果が現れたのを実感する人が多いようです。ハリがよみがえることで、ほうれい線も自然と目立たなくなるといわれています。

ヒアルロン酸は保湿力もアップするので、肌のキメが細かくなったりというその他の美肌効果も期待できるようです。短時間で簡単に出来て、メスも使わないため人気のプチ整形の一つです。

見た目の変化も、その場で実感できたという方も多く、注射をしたその日からいつも通りの生活を送れるのもいいところですね。

しかし、やはりいいことばかりとも言えないようです。ほうれい線にヒアルロン酸を注射したあとに、口の周りにボコボコしたものが出来たという方もいるようです。この状態は、ヒアルロン酸の中に不純物が混ざっていて肌に馴染まなかったり、注入した量が多くて、うまく溶けなかったりという事が原因のようです。

そして、ほうれい線が薄くなってきても、やはりその効果は永久ではありません。ほうれい線にヒアルロン酸注射をした場合の効果の持続は、平均で3か月くらいだとされています。

個人差はありますが、注入したヒアルロン酸は自然に体内に吸収されて元に戻ってしまうようです。そのため、定期的に注射をしていく必要があります。

施術はどのように行われるの?

まずはクリニックでしっかりカウンセリングをしてほうれい線の深さ、状態を確認していくようです。それに合わせて注入していく箇所や薬剤の量などを決めていきます。

施術前に希望された場合は、注入していく場所に麻酔クリームをつけ、注入していくときはシワの溝にあわせてヒアルロン酸を注入していきます。施術時間は大体5〜10分程度で終了するようで、通院の必要もありません。

人によっては、施術後に赤みが出ることがありますが、その場合はしばらく患部を冷やしてくれるところが多いようです。術後はすぐにメイクをしても大丈夫だということです。

料金はどのくらい?

美容整形と聞くととても高いイメージがありますが、ほうれい線のヒアルロン酸は比較的、安い金額でできるようです。ほうれい線のヒアルロン酸注射の値段はクリニックによっても違ってきます。

大体2万円から8万円くらいが相場のようです。使っていく薬剤によっても金額が変わってくるので、単純に値段だけで比較はできません。一つのクリニックの話だけを聞いて決めずに、いくつかピックアップしてしっかり料金設定など聞いていくようにすることをおススメします。

ヒアルロン酸注射の失敗

失敗例

日本で起きた失敗例は、ほうれい線にヒアルロン酸注射を行った患者さんの小鼻が壊死したというものがあったそうです。これはほうれい線の下にある動脈にヒアルロン酸を注入してしまって鼻の皮膚につながる血管が塞がってしまったことが原因でした。

ほうれい線の下には動脈が走行しているのですが、通常この動脈を避けて注射しなければなりません。この事故は、ヒアルロン酸に問題があったということでなく、ただ単に医師の技術が不足していたことが原因のようです。

問題が起こる理由

ヒアルロン酸自体は特に危険はないとされています。問題がおきてしまうのは、医師の技術不足やヒアルロン酸製剤に不純物が入っていたことが考えられるようです。これを回避するためには、クリニックを選ぶときに、しっかり情報収集と話をしっかり聞いてから決めていくことが大事になってきます。

失敗しないために

ヒアルロン酸注射は本来は安全性の高い治療であるとされています。しかし、医師の知識や技術なども大きく関係してくるので、経験豊富な医師を選ぶようにすると安心ですね。

ヒアルロン酸に不純物が混ざっているケースは、ヒアルロン酸の効果の持続を延ばすために、体内では分解できない物質を混ぜて行うことが主な原因のようです。

この場合スーパーヒアルロン酸、持続性ヒアルロン酸などと称して、持続期間が長いとメリットを謳っているクリニックについては、一定の警戒が必要になるようです。世界で広く使われていて品質が認められている薬剤は、安全性が高いと言えるようです。

ヒアルロン酸注射の副作用

内出血

ほうれい線のヒアルロン酸注射では、まれに内出血が起こることがあります。針を使用していくので、注入した時に血管に傷をつける可能性があるようです。針の先が丸いものを使用すると内出血の頻度はかなり下がるようですが、それでも内出血が出ることがあると報告されています。

内出血は、基本的には1週間ほどで引いてくるようなので、その間はメイクなどで隠すことが必要になってきます。ほうれい線のヒアルロン酸注射でも腫れが出る場合もありますが、この腫れも時間がたてば引いてくるようです。

アレルギー

基本的にはヒアルロン酸でアレルギーを引き起こすことはないとされていて、純粋なヒアルロン酸を使用していればあり得ないとも言われています。心配な方は事前に医師にしっかりアレルギーに関しても聞いておくようにしましょう。

ヒアルロン酸以外のほうれい線を消す方法

むくみを改善するツボ押し

ほうれい線の改善が着たい出来るツボ押しをご紹介します。

<ツボ1>

ほほ骨の下にあるツボは上唇を引っぱる頬の筋肉アップと肌のハリをアップが期待できるツボです。

ツボの場所は鼻の両脇で小鼻の外側と黒目からまっすぐ下に下ろした線が交わるところにあります。ツボを押す時は、人差し指のはらを使って押します。指を垂直にゆっくりと軽く押していきましょう。 左右同時に5秒間押してゆっくりと離していきます。これを5回繰り返しましょう。

頬のたるみだけでなくむくみや、口元のゆがみの改善も期待できます。

<ツボ2>

お顔の血行を良くして新陳代謝をアップし頬の筋肉を引き上げることでほうれい線を予防していくツボです。

ツボの場所は耳の付け根から鎖骨にそい凹んだところで、口を開けたときに骨が持ち上がる場所にあります。人さし指の腹で上に押し上げるようにして、押しながら優しくマッサージしていきます。これも5回ほど繰り返しましょう。

簡単に出来るので出来れば毎日行うようにしていくことをおすすめします。

フェイスエクササイズ

ほうれい線は口の周りにある口輪筋を鍛えると改善が期待できるとされています。その口輪筋を鍛えるフェイスエクササイズをご紹介します。

1.唇を閉じて両方の口角をゆっくりと引き上げるようにして笑顔を作りましょう。
2.唇を閉じたままにして左の口角を元の位置に戻しながら、右の口角はさらに上に引き上げましょう。
3.そのままの状態をキープして右目だけを5秒かけてゆっくり閉じて5秒キープしたら口角を下げて右目も開けて元の状態に戻しましょう。
4.左側も同じようにしていきましょう。これを左右3回繰り返します。

初めは難しいかもしれませんが、慣れればすぐに出来るようになりますよ。筋肉が動いているのをしっかり感じながら、ゆっくりと行うのがポイントです。

ペットボトルエクササイズ

500mlの空のペットボトルに女性の場合は100ml、男性の場合は150mlの水を入れておきます。
前を向いて、ペットボトルを歯を使わずに、唇の力だけで咥えましょう。咥えたペットボトルを上下左右に動かしていきます。この時、唇の力だけで行うことが大事です。

10秒間を1セットとして3セットを目安に行うといいでしょう。初めはとてもきついと思うので慣れるまでは水の量を減らしてもいいですよ。慣れてきたら水の量を少しずつ増やしていきます。水を増やす時は無理はせずに徐々に増やしていきましょう。

まとめ

ほうれい線はとても気になるものです。ヒアルロン酸注射をお考えの方はしっかり情報収集とクリニックでも自分が納得いくまで話を聞いてから決めていくようにしましょうね。

まだ決めかねているうちは自宅で自分で出来るほうれい線改善エクササイズを頑張ってやってみましょう。毎日やることでほうれい線の改善も期待できるかもしれません。