豆乳には様々な効果があり、特にきれいになりたいと願う女性にとって嬉しい効果が多いようです。ダイエットをサポートしてくれるため、運動や食事制限をしている方は効果を上げるために豆乳を取り入れてみてはいかがでしょうか。様々な味の豆乳がありますし、いくらでもアレンジ方法があるので飽きません!

豆乳とは?

豆乳とは、「畑の肉」とも呼ばれる栄養満点な大豆を原料とする飲み物です。大豆の約30%はタンパク質で、このタンパク質には食物からしか摂取できない必須アミノ酸がとてもバランス良く含まれています。

植物性タンパク質は本来、必須アミノ酸の栄養価が低いのですが、大豆のタンパク質は、必須アミノ酸の栄養価が高い動物性タンパク質に近い構成のため、良質であると言われています。また、良質なタンパク質以外にも、ビタミンE、ビタミンB1、カリウム、カルシウム、食物繊維、炭水化物、脂質、鉄分、亜鉛、銅、葉酸などの様々な栄養素も含まれているそうです。

大豆には、摂取しすぎると様々な生活習慣病を引き起こす動脈硬化になってしまう脂質の一種であるコレステロールが全く含まれていないそうです。このようなことから、豆乳はとても健康に良いものとされています。
特に女性に良い効果をもたらすと言われていますが、それは大豆に女性ホルモンの働きを助ける作用のある大豆イソフラボンがたっぷり含まれているからです。

豆乳は、栄養たっぷりな大豆を使って豆腐を作る際にできるものです。茹でた大豆をすりつぶして絞ると、液体が出てくるのですが、この液体が豆乳と呼ばれるものです。一方、残ったカスがおからと呼ばれます。絞ってできた豆乳ににがりを混ぜると豆腐となるそうです。

実は豆乳の歴史は古く、昔から豆腐を作る際にできるものとして知られていましたが、豆乳を液体のまま飲むようになったのは最近になってからだと言われています。
今では、無調整豆乳や調整豆乳に加え、特別な風味が加えられた豆乳飲料の3種類の豆乳が販売されています。様々な味のものがあるため、飽きずに飲めますし、自分の好みの味を選ぶことができます。

無調整豆乳

無調整豆乳は、大豆を絞ったままの状態の豆乳で、大豆そのままの味が楽しめます。大豆固形分は8%以上含まれています。豆乳に水のみを加えて作られた豆乳で、3種類の豆乳の中で最も素材の味が活かされたものです。砂糖が入っていないため、甘みがほとんどなく、料理などに向いています。大豆の香りが強いので、苦手な方もいるようです。

調整豆乳

調整豆乳は、無調整豆乳とは違い、砂糖や油脂、カルシウムなどを加えて作られた豆乳です。大豆固形物は6%以上含まれています。程良い甘みがあるため、とても飲みやすく、飲み物としては無調整豆乳より調整豆乳の方が人気があるようです。

豆乳飲料

豆乳飲料は、調整豆乳にさらにココア、紅茶、コーヒー、果物などの味をプラスした豆乳です。果汁入りのものは大豆固形分2%以上で、その他のものは大豆固形分4%以上です。無調整豆乳や調整豆乳に比べると、大豆の使用量が少ないため、ジュースのような感覚の豆乳です。大きめのパックだけではなく、小さいパックでも様々な味のものが販売されているため、気軽に豆乳が飲みたいという女性に人気です。

豆乳の種類別カロリー

スーパーなどで販売されている様々な豆乳をいくつかご紹介します!味によってカロリーも変わるので、ダイエット中の方は参考にしてみてください。200mlは、スーパーやコンビニなどで販売されている小さめのパックの大きさです。

ご紹介したもの以外にも、アーモンド、バニラアイス、焼きいも、おしるこ、マンゴー、ショコラ、キウイ、グレープフルーツ、メロン、白桃、梨、プリンなど気になる味が豊富に揃っています!

豆乳といえば、キッコーマンの豆乳とマルサンアイの豆乳が有名なようです。どちらも様々な種類がありますが、マルサンアイの豆乳には、ダイエットをする女性に嬉しいカロリーオフのものがあります。

ダイエット中に豆乳を飲むと太る?

豆乳は栄養価が高く、健康と美容にとても良いものだと言われています。しかし、「ダイエット中に飲むと太る」というマイナスなイメージの噂もあるようです。なぜそのような噂があるのでしょうか。実際に正しい情報なのかどうかご説明します。

豆乳とダイエットの関係

豆乳はダイエットにも効果的なものだと言われています。
それは、豆乳に含まれる大豆サポニンには食欲を抑制する働きと脂肪の吸収を抑制する働き、ビタミンB群には糖代謝を促進させる働き、オリゴ糖には体重増加の原因にもなる便秘を解消させる働きなどがあると言われているからです。

豆乳は、ダイエット効果があるとされる成分が贅沢に盛り込まれたものなのです。

ダイエットの間違ったやり方が噂の理由だった?

豆乳は、「飲むだけで痩せることができる」というような魔法の飲み物ではありません。
あくまでダイエットのサポート飲料として食生活に取り入れることが大事で、毎日適量の豆乳を飲むことでダイエット効果を上げることができるそうです。

「豆乳を飲んでいれば自然と痩せることができる」と思っている人は、ダイエットのための活動を怠りがちになるので、豆乳を飲んでもダイエット効果を得ることができません。
「豆乳を飲んでいるから大丈夫」という気持ちから余分なカロリー摂取をしてしまい、むしろ体重が増加してしまうなんていうことになりがちです。

このような考え方で、ダイエット生活に効率良く豆乳を取り入れることができなかった人が「ダイエット中に飲むと太る」という噂を作り出したのではないかと言われています。

豆乳に含まれる栄養素とは?

豆乳に含まれる栄養素をいくつかご紹介します。健康や美容にとても良い効果があるようです。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、女性ホルモンの一つであるエストロゲンによく似た働きをしてくれます。そのため、女性のホルモンバランスを整える効果があるそうです。

ホルモンバランスを良くすることで、女性の体の機能を向上させることができ、美しさや若々しさを作り出す手助けもしてくれます。ツヤのある髪とハリのある肌になれるそうです。
他にも、生理不順の改善、バストアップ、更年期障害の症状の緩和などが期待できると言われています。
また、新陳代謝を良くする働きによって疲労を回復させることもできるそうです。

美容面の効果も豊富ですが、健康面での効果も豊富です。がん予防、骨粗しょう症の予防、生活習慣の予防にも役立つとも言われています。

サポニン

大豆に含まれるサポニンには、肥満防止、コレステロール値の抑制、血流改善、免疫力向上などの効果があるそうです。
体内に吸収されたブドウ糖が脂肪と結合するのを防ぎ、脂肪が蓄積されるのを抑制するそうです。そのため、肥満予防の効果があると言われているのです。

様々な生活習慣病の原因となる動脈硬化は、血中の悪玉コレステロールが増えることが原因です。サポニンのコレステロール値を下げる働きで、悪玉コレステロールを減らすことができるそうです。
血流を良くすることも動脈硬化予防に役立つと言われています。さらに、血流が良くなると、酸素や栄養を体の隅々にスムーズに運ぶことができるので、代謝も良くなると言われています。

また、体の免疫機能に大きく関係しているナチュラルキラー細胞の働きを促進させてくれます。ナチュラルキラー細胞が活性化すると、体に侵入した細菌を追い出す力が強まるそうです。免疫力がアップするため、病気になりにくい体作りに役立ちますね。

レシチン

大豆に含まれるレシチンは、不飽和脂肪酸の一つで、リン脂質と呼ばれる脂質でもあります。体の細胞膜を構成するために必要な成分で、十分に摂取することで細胞の健康を維持することができるそうです。

血管に付着したコレステロールを減らす働きや血流を良くして血管内をきれいにする働きがあるそうで、動脈硬化、心臓病、高脂血症など血管や血液のトラブルで引き起こる病気を予防することができると言われています。
血管や血液をきれいにすることは、ダイエットにも役立つのだそうです。代謝を良くするための栄養を体に十分行き渡らせることができますし、体に余分なコレステロールを溜め込むのを防ぐことができるからだそうです。

オリゴ糖

大豆には、大豆由来のオリゴ糖が含まれています。大豆には元々約13%ほど糖質が含まれており、その糖質の主な成分はショ糖とオリゴ糖です。オリゴ糖には、腸内環境を整えてくれるビフィズス菌や乳酸菌を増やす働きがあると言われています。腸内の善玉菌を増やして腸を刺激して便秘を解消してくれるのだそうです。

便秘改善は、体に不要な老廃物をスムーズに体外に排出できるので、体の巡りを良くすることができるそうです。体の機能が向上すると代謝も良くなるのでダイエット効果を上げることもできると言われています。

豆乳を飲む時にカロリーを抑える5つの方法

1. 水替わりにしない

豆乳にはたっぷり栄養が含まれているため体に良いのですが、水と違ってカロリーがあるので、飲み過ぎると余計なカロリー摂取につながります。飲み物のカロリーも十分太る原因になるので気をつける必要があります。毎日の水分補給は大事ですが、豆乳は水のようにガバガバと飲まないようにしましょう。

2. 他の食材と混ぜる

豆乳、果物、野菜などを使ってスムージーを作るのもおすすめです。小松菜やホウレン草やリンゴなどお好みのものを使いましょう。食物繊維たっぷりなので、腹持ちが良く、栄養もよりたくさん摂れるそうです。満腹感があるので1杯飲むだけで余計なカロリー摂取を防ぐことができます!

3. 小さいパックの豆乳を買う

豆乳には、200mlパックのものや1000mlパックのものなどがあります。ダイエット中で豆乳のカロリーを抑えたいという場合は、小さい200mlパックの購入をおすすめします。

200mlパックは、決まった分だけ飲むように意識することができますし、カロリーもわかりやすいのでダイエットに向いています。一回に飲める分が決まっているのでカロリーを抑えることができるそうです。

4. 小さいコップを使う

小さいパックの方がダイエットに向いていますが、家族で豆乳を飲んでいるという方や小さいパックはゴミが出るからあまり好きではないという方は、大きいサイズの豆乳パックを買うことが多いのではないでしょうか。
小さいパックなら、1回で飲める量が決まっているので決まったカロリーを摂取することができますが、大きいパックの場合、自分で飲む量を気をつけないと飲み過ぎてカロリーを多く摂ってしまいます!

カロリーを抑えるためにも豆乳を飲む時は小さめのコップを使うことをおすすめします。

5. 低カロリーのものを選ぶ

やはり、カロリーを抑えるには、より低カロリーのものを選ぶことが一番です。豆乳飲料は、甘さが強くカロリーが高いものが多いので、注意しましょう。商品の裏面にはしっかりカロリー表示があるので、購入時に気にするようにしてください。

まとめ

豆乳が健康や美容に良いと言われる理由はたくさんあるようですね。
健康的な体作りの他にも、女性らしい体作りや美肌作りなどにも役立つことがわかりました。豆乳を飲むだけで様々な効果が得られるので、普段の生活に取り入れてみましょう!

健康のために飲む人もダイエットのために飲む人も、飲む量には気を付けましょう。せっかく豆乳を飲んでいるのに、飲みすぎて逆に体に悪い影響を与えてしまっては、せっかくの豆乳の効果がもったいないことになってしまいます。

そのまま飲むのもおいしいですが、コーヒーや果汁100%ジュース、フルーツビネガーなどと混ぜてもおいしいそうなので、自分好みの豆乳ドリンクを作るのもおすすめです!