ダイエットを成功させるカギは、いかにモチベーションを上げて、維持するかにかかっています。今まで何度もチャレンジしたけれど痩せられなかったあなたに届けたい、痩せるためのモチベーションを上げる・維持する12の方法と一つの言葉です。

痩せるモチベーションを高める12の方法を紹介!

絶対痩せる!そう決意したのは何度目ですか?以前CMで「ダ~イエットは明日から~」なんていう歌が流れ、そのフレーズは現在しっかり定着しています。と、言うことからも分かるように、やらなきゃ!やりたい!と思ってもなかなか続かないのがダイエット。

ダイエットが挫折してしまう一番の原因は、モチベーションが上がらない、維持できないことにあるのではないでしょうか?
そこで、こちらでは絶対痩せたいあなたに、モチベーションが上がる&維持できる12の方法と1つの言葉をお送りします。

どうすればモチベーションは上がるの?

モチベーションが上がるメカニズム

モチベーションとは、何か行動を起こす「動機」「原因」で、すなわち【やる気】のことです。

モチベーションはどういうときに上がるのでしょうか?実は【やる気スイッチ】なるものが私たちの脳にはあるのです。それをぽちっと押してしまえば、モチベーションが上がります!!だったらいいのですが、実際脳の中に手を突っ込んでスイッチを押すことはできませんよね。

このやる気スイッチは側坐核(そくざかく)と言って、脳の中央寄り左右に一つずつある2mmほどの器官。ただ、側坐核だけではモチベーションはあがりません。前頭連合野、視床下部、扁桃核と協力し合ってモチベーションをアップさせることが出来るのです。

簡単に説明すると、前頭連合野で「痩せてきれいになった自分」を明確にイメージし「そうなるためには何が必要か?そうだダイエットをしよう」と具体的に行動を決定します。

視床下部は欲求に関係する脳です。「痩せて好きな人を振り向かせたい!」「痩せたらあこがれのあのブランドの洋服を着こなしたい」などの欲求がないと、行動を起こすに至りません。

扁桃核は好き嫌いに関わります。記憶をつかさどる海馬と連携を取り、過去の経験から好き(快感)という感情を呼び起こします。「好きな人とデートをすること(した経験)は楽しい(楽しかった)」「あの服を着ると褒められる(ほめられた)」などの良い感情、快感とつながります。

これらによって、側坐核は刺激を受け、目標達成に向かっていくように下位の器官に指令を出すのです。

モチベーションはこういった脳の器官の働きによって、上がったり維持されたりするのです。

ダイエットを始める前に

痩せた先にある、本当の願望を明確に!

モチベーションをアップするため、維持するための基本のき!まずは動機付けを明確にしましょう。

あなたは【痩せたい】のではありません。痩せた先にある【幸せ、喜び】を感じたいのです。ということは、痩せることが目標ではなく、【痩せて○○な自分】の○○が目標なのです。

痩せてどうなりたいですか?「スリムな体型が好みだと聞いた、あの彼と付き合いたい」のか「膝の負担を軽くして、身軽に動きたい」のか?「まわりのみんなから憧れられたい」のか?痩せたいと思ったきっかけがあるはずです。

痩せて○○になりたい!の○○を明確にしましょう!

理想のボディを見つける

痩せたいと思ったきっかけが、一枚のポスターかもしれません。美しくヒールを履きこなす、美脚の写真。そうでなくても、ダイエットを心がけた時から人の体型が気になって、観察するうちにあなたの理想の体型を見つけることができるでしょう。

憧れの女優さんでもいいでしょう。身近な人でもいいでしょう。なりたい体型=ゴールを明確に映像化、視覚化しておきましょう。

途中のゴールを細かく設定!

ダイエットを始める前に、誰もがゴールを設定すると思います。ゴールを設定せずに目標にたどり着こうとすることは、ナビを設定せずに知らない道を走りまわるようなものです。ではあなたはどのようなゴールを設定しますか?

1年間で12キロ減量!こんなゴールを設定した瞬間に、気が遠くなってモチベーションが下がってしまいそうです。これは最終目標として一旦横に置いておいて、1カ月で1キロ減量。いや、半月で500g、一週間200gとしていったら?なんだか達成できそうな気がしませんか?

体重だけじゃなくて、ウエストのサイズでも、自分に課したトレーニングの回数でも、ゴールを細かく区切っておけば、途中で挫折しにくくなります。また、多少予定が狂っても微調整がしやすいですよね。

細かいゴール設定は挫折しにくく、狂った予定をリセットしやすいのでおすすめです

ご褒美を決める

ダイエットを成功させて、なりたい自分になれたら何がしたいですか?欲しいものはありますか?なら、そのご褒美を決めてしまいましょう。いわゆる【目の前のニンジン】状態です。

人には欲求があります。この欲求という感情は、行動に移すために非常に重要な働きをすることは、実生活からも実感していることと思います。

憧れの彼に告白しちゃう?それとも、ダイヤのピアスを記念に買っちゃう?目標達成のために頑張った、心と体をいたわるべく温泉旅行もいいですね。
想像しただけでもニヤニヤしちゃうような、そんなご褒美を決めてしまいましょう。

ダイエットのモチベーションを上げる方法

写真を眺める

ダイエット開始前に決めた、目標のボディライン、あこがれのスタイルの写真を見つめましょう。最近では写真加工アプリなんかも手軽に使えるので、顔だけ自分に加工しても良し!それをいつも目につくところ、待ち受け画面などにして、頻繁に眺めましょう。その時に、「こうなった自分…目標を達成して幸せを感じている自分」を明確にイメージすることもお忘れなく!

理想の自分を思い浮かべてモチベーションを上げてみよう!

キュッと引き締まったくびれは、女性の憧れですよね。メリハリボディに欠かせない要素でもあるくびれを、ダイエットで是非手にいれましょう。

スーツがビシッと決まる男性は、女性からはもちろん、同性から見てもカッコイイものですよね。スマートな体型になれば、スーツもスタイリッシュに着こなすことができますよ。

お姫様抱っこに密かに憧れている、という女性は多いですよね。でも男性側は「確実に持ち上げられる」と確信しないとなかなかできないものです。ダイエットを続ければ、きっとひと目で持ち上げられるとわかる体型を手に入れることができるでしょう。

あの人の隣に寄り添う美しい私!

好きな人がいる人はその人でいいのですが、今現在好きな人がいない人は、テレビで見る俳優さんでもアイドルでもスポーツ選手でもいいので、とにかく好みの異性を見つけましょう!なんなら漫画の登場人物でも構いません。

あなたが憧れるその人の隣にはどんな女性が似合いますか?脂肪がでっぷり、たるんだ背中、ぽっこりお腹の女性ですか?いいえ違います。スラっとしつつ健康的で、髪やお肌の手入れが行き届いていて、にっこりほほ笑みキラキラと輝く女性ではありませんか?

そこにに立つのはあなたなのです。好きな人の隣にふさわしい自分をしっかりとイメージして、いつも忘れることなく意識しましょう。

アンカーとトリガー

アンカーとトリガーという言葉を聞いたことはありますか?私は数年前に本で知ったのですが、言葉は知らなくても誰もが経験したことがあると思います。

アンカーとは錨(いかり、船などが水上で流されないようにするための重し)、トリガーとは引き金のことです。何かが引き金になって、当時の記憶、感情が強く引き起こされることです。
例えば、小さい時に通っていた小学校の近くに、金木犀がたくさん咲いている公園があったとします。大人になってからも金木犀の香りを嗅ぐと、瞬時に小学校への通学路を思い出す、笑いあっていたあの頃を思い出す状況のことです。

この場合、アンカーが小学校への通学路、笑いあっていた感情。トリガーが金木犀の香りとなります。
このアンカーとトリガーをうまく使って、モチベーションを上げましょう。

痩せたい!と強く思ったきっかけが好きな人だったら、その人の写真がトリガーになって、見るたびにモチベーションがあがるでしょうし、ダイエット決意記念に買ったハンドクリームがあるととしたら、それを使うたびにダイエットのモチベーションがあがるでしょう。化粧品や身の回りのものなど、しょっちゅう目にするものをトリガーにしてしまいましょう。

自分で意識してモチベーションを上げなくても、この自然現象をうまく利用して、瞬時に【ダイエットを決意した時のやる気がある感情】を呼び起こしましょう。

私は女優!と思い込む

せっかく痩せる決意をしたのですから、辛く苦しい思いをするよりも楽しんで取り組みたいですよね。そこでおすすめなのが【女優ごっこ】です。私は女優!と思い込むことによって、行動が変わってくると思いませんか?周りからの視線があるので、いつもきちんとした身なりをしていなければなりません。姿勢だって自然とよくなるでしょう。ジャンクフードをバクバク食べている女優(あなた)を見て、人々はどう思うでしょうか?

緊張感を持ち続けることは、モチベーションの維持につながります。私は女優よ!ごっこをひっそりとゲーム感覚で楽しんで、モチベーションを維持しましょう!

成功した時のことを妄想する

ダイエットに成功した時のことを妄想する、というのもモチベーションを上げる方法のひとつです。これはダイエットの結果がなかなか出ないなど、モチベーションが下がっている時に特におすすめの方法と言えます。

例えば「痩せたね!」と周囲の人から言われたい、という目的でダイエットを始めたのなら、その人達から賞賛の声を浴びている場面を、好きな人に振り向いて貰いたくてダイエットを始めたなら、その人と恋人同士になったところを妄想してみましょう。目を閉じて思い浮かべてみれば、きっとモチベーションも上がる筈です。

モチベーションを維持する方法

ダイエット仲間をつくる

何事も、同じ目標に向かって突き進む仲間がいると、目標は達成しやすくなります。そこでダイエット仲間を作ってしまいましょう。仲間で進捗状況を報告しあうと刺激になりますし、自分のやる気が落ちているときに頑張っている仲間を見ると、「負けていられない!」と気が引き締まります。

ダイエットしていることを知られるのが恥ずかしい場合や、周りにダイエットをしている人がいないという場合は、ネット上でダイエット仲間を募るサイトなどもありますので、上手に利用してモチベーションを維持したいですね。

逆にダイエットしていることを秘密にしてしまう

まわりにダイエットをしていることがバレるの恥ずかし場合、思い切ってダイエットしていることを隠してしまうのはいかがでしょうか?ダイエットが成功して、キレイになったあなたを見た人々の驚く顔を楽しみに、それをモチベーションに変えて頑張りましょう!

ブログに書いて公開する

最近ではネット上にブログを公開している人も多いと思います。そこで思い切ってダイエット宣言をし、体重公開をしてしまってはいかがでしょうか?公開することによって得られる効果は大きくわけて2つ。

1つは、皆から励ましてもらえる、応援してもらえることです。頑張っている事実を公開し、皆の応援を受ければ、ちょっとやそっとのことでは辞めづらくなってしまいます。また、しばらく公開しないと【最近ダイエットはどう?頑張ってる?】と、やさしい監視員になってくれることでしょう。みんなの応援を無駄にしない為にも、みんなの気持ちを裏切らない為にも、ダイエットを続けようというモチベーションにつながります。

もう1つは、体重の変化を【視覚化】できることです。パソコンが得意な人はグラフにして公開してもいいですし、グラフを作るのはちょっと面倒という方は、体重を記録する際に、前日&開始時から減った分をマイナス○kgと書いてもいいでしょう。日々の変化は少しでも、スタート時点から比べるとまとまった数値になっていて、モチベーションが維持できます。

毎朝、ダイエットを始めた理由を確認する

ダイエットをしようと決めたなら、誰にでもその理由がある筈ですよね。痩せて綺麗になりたい、自分に自信が持てるようになりたい、好きな人に振り向いてもらいたいなど、それぞれ理由は違っても頭の中に思い描いた、こうなりたいという自分の理想像や目的はあるでしょう。

でもどんなにその思いが強くても、ずっと同じレベルで保ち続けることは難しいものです。ダイエットは1日や2日で結果が出るものではないので、時間がたてば最初に強く決意した思いが薄れていってしまうのは無理もありません。

最初にたてた目的を忘れないためには、毎朝ダイエットを始めた理由を確認する、という方法がおすすめです。例えば「絶対痩せる」と鏡の前で口に出して言うのもいいですし、理想の体型があるならその写真を壁などに貼ってその前で、毎朝「この体型になる」と決意するのもいいでしょう。これを毎朝の習慣にすれば、きっとモチベーションの維持に役立つ筈です。

今日、頑張ったことを振り返る

ダイエットを続けていると、ストレスが溜まって食べ過ぎてしまうこともありますよね。そんな風に「今日はケーキを我慢できずに食べてしまった」「毎日ウォーキングを30分すると決めていたのに、今日はサボってしまった」など、できなかったことばかり思い返していると、「これでダイエットが成功する訳がない」とマイナス思考に陥ってしまい、挫折もしやすくなります。

この負の連鎖を止めるには、「今日できなかったこと」ではなく、「今日頑張ったこと」を振り返るようにしてみましょう。「デザートを我慢した」「エスカレーターではなく階段を使った」など小さなことで構いません。1日の終わりに今日頑張ったことを振り返って、自分で自分を褒めてあげるようにすると、きっと明日も頑張ろうという気になる筈です。

とにかく21日続けよう!

人のモチベーションは72時間で途切れてしまうって知ってましたか?【三日坊主】(3日=72時間)という言葉がありますが、これは脳の機能的にもしょうがないことなのです。

そこで、この三日坊主現象が起こらないように、モチベーションが上がってから72時間以内に、もう一度モチベーションを上げる何かを行いましょう。目標となる写真を眺めてもいいですし、ダイエット友達を決意を話し合ってもいいですし、ダイエットブログの更新でもいいでしょう。とにかくもう一度モチベーションを上げるのです。

それを日々繰り返し、21日間頑張ってみましょう。21日=3週間ですが、何か新しいことを習慣化するために必要な時間が21日だそうです。これは思考が大脳皮質から脳幹に届く最小限の時間だそうで、21日続けることによって習慣化されるため、その後は特に強い努力を必要とせず、ダイエットの為の習慣を維持することができます。

この日数には諸説あり、また、習慣化したい内容のむつかしさ、手間などによっても増減があるそうですが、とりあえず21日間つづけてみませんか?

まとめ

少しは痩せるためのモチベーションが上がったでしょうか?ご覧いただいた通り、残念ながら何もしなければモチベーションが下がってしまうのは、脳の機能上避けられないことのようです。しかし、しっかりと対策を練って準備すれば、モチベーションを上げる、維持することはそうむつかしいことではありませんよね?
あなたがダイエットに成功し、もう二度とこのページを見る必要がなくなることを心から祈っています。そしてあなたの痩せたいという気持ちを応援しています!