「歩く」という行動は、だれもが日常で行っているもので、健康維持に最適な運動とされています。しかし、歩き方がよくないと、体を痛めてしまったり、太ってしまう可能性もあるので注意しましょう。 正しい歩き方をしっかりとマスターすることで脂肪を燃焼させ、しっかり痩せることができます。歩くだけで痩せるための、「痩せる歩き方」を紹介

痩せたいなら歩き方を変えよう!

痩せたい!気候がいい日は、体を動かしてスポーツをしてみようと試みるけど、や体力に自信がなかったり、時間に余裕がない、面倒くさいなど様々な理由から、運動をなかなかできていない人も多いはずです。

簡単に痩せる方法はないのか。そんなあなたに、ウォーキングをおすすめします。通勤時間など、誰でも簡単に毎日少し気をつけるだけで痩せる!歩き方を紹介します。正しい歩き方を覚えて、脚やせ、お腹やせなど全身をシェイプアップさせましょう。

【NGな歩き方】こんな歩き方していませんか!?

普段の歩き方を少し気をつけるだけで、痩せることができます。しかし、逆に太りやすくなる歩き方もあるので注意しましょう!
以下のような歩き方をしている人は注意しましょう。

1、背中を丸めて歩いている。猫背は、姿勢が悪くなり、つま先に重心がかかりるのでよくありません。また、その結果、外反母趾になりやすくなったりもします。

2、過度の内股で歩いている。女性らしいと言われる一方で、内股は、骨盤のゆがみにつながります。また、お尻の筋肉もあまり使わないため、お尻が垂れやすくなり、太ももも太くなりやすくなると言われています。

3、がに股で歩いている。見た目もよくありませんが、がに股であるくと、腰が痛くなったり、足首やヒザに負担がかかりやすいため、足が疲れやすくなるといわれています。

4、足を上げずにひきずって歩いている。足を上げて歩けないのは、股関節が硬いのが原因といわれており、結果ひきずってあるくようになってしまいます。この歩き方は、血行が悪くなりやすいため、足のむくみやぽっこりおなかの原因にもなります。

このような歩き方は、腰や膝に大きな負担がかかってしまい、脚の筋肉に脂肪と老廃物が付いてしまったり、骨盤が開きやすくなり、血行も悪くなってしまいます。これらの原因から、お尻が垂れ、足も太くなってしまうのです。当てはまった人は、歩き方を改善するだけで、痩せられるチャンスかもしれません。ボジティブにとらえましょう。

痩せる歩き方とは?

さぁ、痩せる歩き方をマスターして、健康的な身体を手に入れましょう。痩せる歩き方とは、「正しい歩き方」をしることから始まります。正しい、綺麗な歩き方をするためのポイントを紹介しますので、ぜひ、ポイントを押さえて、歩き方を改善してみましょう。

1、まずは姿勢を正す

まず正しい姿勢をとることが非常に大切となってきます。正しい姿勢がとれていなければ痩せる歩き方をマスターすることはできないともいえます。正しい姿勢として大切なことは、要となる「骨盤」が立っていることと、骨盤を正しい位置にキープする手伝いをする「肩甲骨」が寄っていることを示します。具体的には、以下のように正しいフォーム作りを心がけましょう。

・腰の位置は引き気味にして、足の裏の真上に脚を持ってくるイメージで、腰が前に出ないように注意して、常に引き気味の姿勢を保ちます。

・腰を引いたら、今度はお尻に注意を払い、出っ尻にならないよう骨盤を立てましょう。おへその下に力を入れてお腹を凹ませ、骨盤をまっすぐスッと上へ立てます。この時お腹に力を入れすぎないようにしましょう。

・ここで再度、足の裏に体重がかかっているのを確認し、重心はつま先よりはかかと寄りにしましょう。

・次に、顎を引いて胸を自然に開くと、胸を張らなくても顎を引くだけで綺麗な姿勢になっているのを確認しましょう。

お腹を凹ませすぎてお尻が出たり、逆に胸を張りすぎて反り腰となりお腹が出て、猫背などにならないように注意しましょう。横から見たら、凸凹のないまっすぐな状態になっているのが理想の姿勢です。

2、『かかと』を意識して着地する

正しい姿勢をキープしたまま、次は歩きだしましょう。歩く際にまず気をつけてほしいことは、まず、脚を着地させる時は『かかと』を地面に着けるようにし、前方に体重をかけて、膝を曲げないように注意しましょう。

そして、足の指でしっかり地面を蹴るように足を上げ、交互に意識して繰返してください。最初はなかなかなれないかもしれませんが、繰り返すうちに自然とできるようになり、かかとから先に着ける歩き方が身に付けることができるはずです。

イメージとしては、かかとで地面を押して踏み出し、必ずかかとから着地するようにすることができればよいのです。順番としては、かかと、ボシキュウ、ショウシキュウで着地するようにするとヒザや股関節への負担も軽減されるので、骨盤も開きにくくなります。

3、『足の指』でしっかり地面を蹴る

次に、蹴り出すときは、しっかり足の指を使ってあげることが大切です。足の指を使わないで歩くと脚が外側に向いてしまいがちなので気をつけなければなりません。

4、ヒザを意識して歩く

まずは、ヒザ裏を意識して、伸ばしたまま歩いてみましょう。一歩踏み出した状態を横から見た時に、脚の形が「人」という字になっていたらよい状態といえます。また、ポイントとしては、ヒザを意識して伸ばしきるとヒザや腰に負担がかかってしまうため、自然とヒザが伸び、曲がる程度にしましょう。

これらができるようになったら、しっかりとヒザをあげて歩くことを心がけましょう。ヒザを上げて歩くことで、引きずり歩きではなくなるため、綺麗な歩き方をマスターできます。

5、腕を振って歩く

歩き方の基本をマスターできたら、次は、腕も意識して振って歩くようにしましょう。腕は前には振り出さず、後ろに引くイメージで歩きましょう。二の腕を後ろに引くことで肩甲骨が動き、背中の大きな筋肉を使えるようになるので、猫背になりにくくすることができるので効果的です。

6、早く大きめの歩幅で歩く

着地や蹴り上げ、ヒザを意識的に使えるようになり、腕もしっかり振れるようにようになったら次は、スピードは歩幅を意識してみましょう。

スピードは普段自分が歩くスピードより、少し早く歩く事がポイントです。さらに一歩の歩幅を大きくすることでさらなる効果が期待できるとされています。早歩きは、ダイエットには向いてないのではと思う方もいるかもしれませんが、実は、ゆっくりと細かい歩幅で歩くよりも、大きな歩幅で早歩きの方がカロリーを消費しやすいといわれています。

7、正しい靴選びも必要

正しい歩き方をできるようになると痩せることにも繋がるのですが、その前に履く靴をチェックすることも大切なのです。今、あなたが履いている靴は、ウォーキングにふさわしいでしょうか。きつかったりゆるかったりはしていませんか。歩くと疲れやすかったりする場合は、靴があっていないのかもしれません。自分にあう靴選びが痩せるためには重要です。

まず、痩せるために歩く事を意識するのであれば、ヒールや厚底のブーツ、底がフラットな靴などは避けるようにしましょう。これらは、足に負担がかかりやすいので、ヒザなどを痛める場合があります。

ウォーキングの基本ですが、最もふさわしいのはスニーカーです。最近では、スニーカーも様々な種類が販売されているので、お店で、自分の足のサイズにあったもので、フィット感のあるものをチョイスしましょう。

8、リラックスして歩く

「痩せたい」そんな思いから、歩いて痩せるということに意識を集中しすぎて、ストイックになってしまう人も多いですが、何事も過度にすると、長続きしなかったり、体に負担がかかりやすくなるので、リラックスして、歩くということを心がけることをおすすめしまうs。

力が入ってしまうと、結局は正しい歩き方ができなくなります。例えば、肩に力が入ったまま歩くと、肩こりに繋がる事もあります。さらに首なども痛める可能性もあるため、とにかく力を入れすぎず、抜く事が大切です。

歩くときは、正しい姿勢を保ちながら、リラックスしながら力を抜いて歩くように心がけるとよいでしょう。どうしても、力が入るという人は、音楽を聞いたりしながら歩くとリラックスできる場合があるので、音楽を聴きながら歩くこともおすすめです。

自分自身が楽しんで歩けているかということが大切なのです。リラックスして、自分のペースで正しく歩いて痩せましょう。

9、深呼吸もとりいれてみて

さらに、より効果的な歩き方として深呼吸を取り入れることも非常におすすめです。深呼吸する際に、肩甲骨を少しだけ近づけるように意識すると背筋が伸びるようにしましょう。深呼吸の際は、一度息を止めてみましょう。すると胸が張り、腕がまっすぐ伸びるようになります。

これをしっかりと繰り返していくことで歩き方が自然と改善され、効果的に痩せることにもつながっていきます。また、深呼吸だけでも十分な痩せ効果を生むとも言われているので、歩く際は、意識して取り入れることでさらなる効果がみられるでしょう。

痩せるための正しい歩き方おさらい

痩せるための正しい歩き方のポイントを上記で9つ紹介しました。ぜひ日々の生活に取り入れいていってください。また、改めて、「痩せる歩き方」について順番つけて紹介します。

(1)視線は真っ直ぐ前に向け、正しい姿勢をキープします。

(2)顎を引いて背筋を伸ばし、腰が正しい位置になっているか確認しましょう。

(3)手を軽く握り、肘を90度に曲げて大きく振ります。このときに、後ろに引くイメージで手を振りましょう。

(4)着地はかかとから、蹴り上げるときは脚の指を意識して、歩きだしましょう。

(5)普段よりも大股で、早歩きをするようにして、腰にひねりを加えながら歩いてみましょう。お腹のシェイプアップにつながります。

(6)膝を自然に伸ばし、ふくらはぎの筋肉が使われていることを意識しましょう。

(7)全体、特に脚にもお腹にも力をいれずリラックスした状態で、歩いていきましょう。

上記内容を是非とも実践して、「痩せる歩き方」をキープしましょう。
一般的に、有酸素運動の場合、脂肪の燃焼は、運動開始から20分後に始まると言われているので、慣れてきたら20分~1時間程度を目安に歩くようにするとよいでしょう。

また、歩く前の20分前にコーヒーやお茶などでカフェインを摂取すると、脂肪の分解を促進する効果が得られるともいわれています。朝起きて、コーヒーを飲んで、一駅歩いてみるのもよいでしょう。

痩せる歩き方マスターしたけど効果は?

痩せる歩き方について紹介しましたが、これらをマスターするとどのような効果があらわれるのかについて紹介します。

1、美脚効果!

正しい歩き方をすると最も効果があるといわれているのは足痩せといわれています。特に太もも痩せに効果的です。正しい歩き方をすることで、足のさまざまな筋肉が正しく使われるので、効果がでます。また、足の血行がよくなり、代謝がアップし、足の筋肉が鍛えられ、引き締まった足を作ることができるので、健康的に足痩せができます。

2、下腹のぽっこり解消!

正しく歩く時に、お腹を意識することになります。そのため、お腹もすっきりとしていきます。また、股関節を上手に動かすことができれば、痩せにくいといわれている、下腹のぽっこりも解消できます。

3、セロトニン増加で、ストレス解消!

痩せる歩き方で、正しく歩くことができるようになると、セロトニンが分泌されやすくなるといわれており、ストレスを解消や、充実した気持ちにしてくれるといわれています。

4、体への負担を減らすことができる!

綺麗な歩き方ができていないと、ヒザや腰などに痛みがでることがあります。筋肉や関節に負担がかからないような歩き方ができるようになると、ヒザや腰への負担も軽減することができるといわれています。

<まとめ>痩せる歩き方

痩せるためには、「美しく、正しく」歩くことが大切です。そのためのポイントを紹介しました。歩き方を少し気をつけるだけで、痩せることも可能です。自分の歩く姿をチェックし、美しいと思える歩き方を、またヒザや腰などに負担がかからない歩き方を心がけましょう。

正しい方法で歩けば、脚の筋肉をバランスよく使うので筋力がついて足が引き締まってきます。それだけでなく、歩くことは、有酸素運動なので脂肪の燃焼にも効果があるのです。さらに、足の裏に刺激を与えることで血行が良くなり、むくみにくい脚も作れるという嬉しい効果がたくさんあるのです。

痩せる歩き方を意識して、続けるために、痩せた自分の姿を想像したり、アプリを使って歩数や消費カロリーなどを記録して、モチベーションを保つなど工夫してみましょう。するとだんだんと景色や街ゆく人をみて楽しんでウォーキングをできるようになるでしょう。