おいしいものを食べに楽しい仲間と行った時など、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。あっ!また食べ過ぎてしまった!どうしよう!家に帰ってからそんな後悔に襲われる事ありませんか?食べ過ぎた翌日の過ごし方次第で大きな差が付くことをご存知でしたか?食べ過ぎた翌日の正しい過ごし方を見ていきましょう!

食べ過ぎた翌日にするべき事はこの3つだった!

食べ過ぎた事をリセットしたいなら食事を抜いたり、急に運動しようとするよりも、大事なポイントがあるようです。とりあえずこの3つを抑えましょう!

とにかく代謝アップを重視すべし!

・とにかく代謝アップを重視すべし!
代謝を上げるのに重要なのが体温です。最近、若い女性に低体温症の人が増えているそうです。体温が低いと、脂肪燃焼能力が低く、長時間、脂肪が身体に蓄積されやすくなってしまいます。

朝起きて最初に、冷たいお水を飲む方も多いと思いますが、それをお白湯(おさゆ)に変えるだけでも、身体は温まります。さらに、代謝アップを狙うなら、生姜を使ったジンジャーティーやココアなども身体を温め、代謝が上がると言われています。

ストレッチは、有酸素運動と違い、すぐに筋肉が付いたりする事はありませんが、ヨガのように呼吸法と組み合わせる事で、身体がすぐに温まります。何もしないよりは、大きく深呼吸したり、耳をマッサージするだけでも、身体は温まります。布団から出てすぐに手足が冷たくなってしまう人は、身体を温める事を心がけましょう!

摂取するカロリーで調整しましょう!

人が年齢や食生活によって太ってしまうのは、消費カロリーより摂取カロリーが上回っているからです。食べた分だけ消費し続けていれば、太る事はないのです。

食べ過ぎた日は、必要以上のカロリーを摂取しているのですから、翌日はその分、カロリーを抑えた食事をすれば良いわけです。

低カロリー食品だけを摂るのではなく、食事全体でカロリーを抑える事を心がけ、満腹感を得るために、食物繊維が豊富な野菜を摂り、カロリーが高めの食品は通常の半分の量にするなどして、トータルカロリーを抑えるように心がけると良いようです。

3つの代謝を促進させるビタミンB群を摂ろう!

人間の身体には、必要な3大栄養素がある事を知っていますか?糖質、脂質、たんぱく質の3つです。健康な身体の機能を保って生活していくのには欠かせない栄養素です。これらの3つの栄養素を効率よく、血や骨、筋肉などにするためには、他の栄養素も摂らなければ有効に使われず、ただの脂肪となって身体についてしまうのだそうです。

この3つの栄養素を効率よく使うために、必要な栄養素がビタミンB群です。たんぱく質の代謝にはビタミンB6が有効です。糖質の代謝にはビタミンB1が有効です。脂質の代謝にはビタミンB2が有効です。

・ビタミンB6を含む食品。マグロ、カツオ、サケ、とりのささ身など
・ビタミンB1を含む食品。豚肉、玄米、豆類など。
・ビタミンB2を多く含む食品。納豆、牛乳、卵など。

ビタミンBの効果って?肌や免疫力を強くする元気のみなもと!

食べ過ぎた翌日に食事を抜くのはNGだった!

ついつい、おいしい物が目の前にあると、お腹は満たされていても手が出てしまう事ってありますよね。気が付いた時には、満腹状態!食べ過ぎたあと後悔しても、時すでに遅しです。

「よし、明日は昼を抜こう!」そう考える人は多いのではないでしょうか?ちょっと待ってください。その考え方は逆効果になることもあるそうです。

人間は食べたものが、脂肪になるまでに48時間程かかると言われています。その間、肝臓で脂肪細胞に蓄えられた、糖質や脂肪は48時間程留まったままです。

ですので、翌日に食事を抜いてもあまり意味がありません。それよりも、この48時間で食べ過ぎたものをいかに効率よく、代謝するかにかかってきます。食事を抜いて、体温が下がったり、食事を抜くことにより、次の食事までの時間が空いてしまします。

空腹時間が長く続くと、それだけ血糖値が急上昇してしまいます。体脂肪を燃焼させるのは血糖値を下げる事です。血糖値のアップダウンを極力なくし、一定の範囲を保つことが、脂肪燃焼につながると言われています。

食べ過ぎた翌日のダイエットよりとるべき食材があった!

食べ過ぎて翌日からダイエットすれば大丈夫と思っている人は多いでしょう!でも、ダイエットするよりも、摂るべき食材を摂り、食べ過ぎた分をリセットすることを心がけましょう。

食べ過ぎにはカリウムを!

食べ過ぎると、体内に余分な塩分や脂質が取り込まれ、身体に余分な水分が溜まってしまいます。水分はむくみや、老廃物の蓄積が進んでしまいます。水分をできるだけ素早く、体外に排出させれば良いのです。

水分の排出を促す食品には、カリウムが含まれたものです。カリウムを多く含む食品を見てみましょう。
・大豆
・芋類
・アボカド
・ほうれん草
・にんじん
・わかめ
・納豆
などに、カリウムが多く含まれています。食べ過ぎた翌日は、積極的に摂るよう心掛けたいですね。

脂肪を燃やす食材を!

食べ過ぎによる、過剰摂取をスピーディーに代謝させるのがカギになります。脂肪を燃焼させる働きがあるのは、EPAという成分です。主に青魚に多く含まれています。
・マグロ
・カツオ
・アジ
・サンマ
などに多く含まれています。お肉や揚げ物などから見ますと、ヘルシーですし、食べ過ぎた日は青魚で脂肪燃焼を促進させましょう。

食べ過ぎた翌日の体重にダマされるな!

食べ過ぎた翌日、気になって体重計にのったらやっぱり増えていた!なんてことありますよね!でも、これは、身体に脂肪が付いて体重が増えたわけではないのです。

食べたものが、脂肪に変わるまでに48時間ほどかかる事をお話ししましたね!では、体重増加の正体は何でしょう?実は、ほとんどが水分なのです。脂肪に変わるのに48時間ほどといっても、見た目の身体につくまでには、さらに時間がかかります。1週間~2週間と言われています。

食べ過ぎた日から、脂肪として見た目に解るまでの期間に、運動や代謝を促す食生活にすれば、体重増加になる事を避けられるわけです。

体重が増えていてショックを受けた人は、水分排出を促す食材を積極的に摂りましょう!

食べ過ぎた翌日は運動よりカロリーコントロールを!

食べ過ぎた翌日は誰もが、運動をして食べた分を消費しようと考えますよね。でも、ごはん1杯、約220kcal。カツ丼、約1020kcalほどあります。

水泳を1時間程、行って消費されるカロリーは1,000〜1,400kcalと言われています。早歩きを30分続けても、130kcalしか消費できません。早歩きを連続30分は、普段運動していない人には、かなりキツイのではないでしょうか?

食べ過ぎたカロリーを、翌日の運動でなかった事にするのは、あまり現実的とは言えないようです。それよりも、翌日の、カロリーをコントロールする方が現実的です。

食べ過ぎた翌日のカロリーは、半分~1/3を心がけるようにすると良いようです。3食きちんと食事をとり、その量を、ごはんなら、半分の量にし、その分、水分代謝を助ける野菜を多めにとる。この方が、オーバーしてしまったカロリーを消費できるという事です。

食べ過ぎた翌日の朝は野菜中心にしっかりと!

食べ過ぎた翌日の朝は、抜いたほうがいいと思ったり実際、お腹がすいていなかったりしますよね。でも、ここでしっかり、消費のリズムを作っておかないと、次の昼食時には、空腹になりすぎて、血糖値が急上昇してしまいます。

翌朝は野菜を中心にしっかり摂る方が、カロリー消費には正解と言えるでしょう。食物繊維が豊富な野菜やくだものは、満腹感も得られますし、排便も促します。水分排出を促すカリウムを含む、ほうれん草なども一緒に摂取すれば、水分と便の両方の排泄効果が期待できます。

腸に溜まった便を排出するだけだ、体重が数十グラム減るのは明確ですね!

カロリーよりも糖分が気になる!

食べ過ぎによるカロリーオーバーを気にする人は多くいますが、糖分を気にする人は、意外に少ないものです。食べ過ぎてもすぐに体脂肪になる事はありません。人間は食事をして食べ物から糖分を摂取しています。糖分はグルコースという物質に変わり、一度、肝臓に貯蓄されます。

食べ過ぎなどにより、グルコースが肝臓に貯める量をオーバーしてしまうと、余分なグルコースは脂肪となって蓄積されます。ですので、食べ過ぎた翌日の食事で調整し、糖をリセットすればいいのだそうです。

糖質の代謝を促すのは、ビタミンB1です。ビタミンB1が豊富な食材を積極的に摂り糖の排出を心がけましょう!

食べ過ぎた翌日におすすめレシピ!

野菜たっぷりヘルシースープ!

生姜を使った温め効果バツグンの春雨スープです!

材料(2人分)
鶏挽き肉        75g
ショウガ        1/2かけ
長ネギ         1/2本
白菜          1/10
人参          中1/3本
しめじ         80g
春雨          25~30g
鶏ガラスープの素    大さじ1弱
水           2カップ
塩コショウ       少々

・野菜はすべて1㎝ぐらいの長さに切る。
・フライパンに鶏ひき肉と、生姜を炒める、弱火で生姜の香りを出す。
・鍋に水を入れ、沸騰したら鶏がらスープを加える。
・鶏がらスープが溶けたら、炒めた鶏ひき肉と生姜を加える。
・人参、しめじ、長ネギを加える、火が通ったら白菜を加える。
・春雨、白菜を加え、10分ほど煮る。
・最後に味を見て、お好みで塩コショウで味を調える。

生姜入りのスープで、朝から身体を温めておけば代謝も上がりやすくなります。

食物繊維たっぷりこんにゃくステーキ!

材料(2人分)
こんにゃく     400g
えのき       100g
オリーブオイル   15cc
めんつゆ(2倍)    15cc
水         15cc
粗びきこしょう   少々
白いりごま     少々
七味        少々
万能ねぎ      少々

・こんにゃくの表面に斜めに切り込みを入れ、味を染み込みやすくします。
・フライパンにオリーブオイルひき、こんにゃくを焼いていきます。
・えのきを加え、こんにゃくの隙間で炒めます。
・めんつゆと水を加え、一煮立ちさせます。
・こんにゃくをお皿にとり、上にえのきをのせます。
・フライパンに残った、タレを少し煮詰めます。
・お皿に盛りつけた、こんにゃくとえのきの上に煮詰めたタレをかけます。
・最後に、粗びきこしょう、白いりごま、七味、万能ねぎをお好みの量だけかけます。

こんにゃくは、食物繊維が豊富で、腹持ちも良いのでカロリーコントロールには最適の食材です。

低カロリーれんこん入り鶏団子!

材料(2人分)
鶏むね肉のひき肉 120g
れんこん     50g
酢        少々
水        2カップ
塩        少々
☆水       100ml
☆酒       大さじ2
☆みりん     小さじ1
☆塩       小さじ1/2

・鶏ひき肉にひとつまみ程の塩を入れ、粘りが出るまでよく練っておく。
・れんこんを1㎝角の大きさに切って、酢水にさらし、レンジで2分加熱して火を通しておく。
・よく練った鶏ひき肉に、水気を切ったれんこんを混ぜておく。
・鍋に☆マークの材料を入れ、火にかける。
・沸騰してきた鍋に、スプーンなどを使ってお団子状にしたひき肉を入れていく。
・弱火でひき肉に火が通るまで煮る。

高たんぱく、低カロリーの鶏むね肉と、食物繊維が豊富な、れんこんで満腹感も得られそうですね!

食べ過ぎた時に効くツボがあるって知ってましたか?

食べ過ぎて体重を気にするよりも、とにかく苦しいほど食べていまった時に、効くツボがあるそうです。それは、耳にあるツボで、胃点というツボばだそうです。このツボは、胃の働きを活発にして、消化促進の効果があるそうです。

よく耳つぼダイエットと言われ、耳にジュエリー感覚で刺激する方法がありますよね!あれも、このツボを刺激しているのだそうです。

耳のちょうど真ん中あたりにあります。解りずらいので、耳の穴ではなく外側をマッサージしても刺激になります。食欲抑制に効果的なツボ(飢点(きてん))というのもあります。

耳にはいろいろなツボが集まっていますので、ポカポカしてくる程度にマッサージすると良いようです。
尖ったものなどでツボを押すのは、キズ付けてしまうので絶対にやめましょう!

食べ過ぎた翌日のまとめ

食べ過ぎると、つい次の日の食事を抜こうと考える人が多いと思いますが、代謝が落ちたり、血糖値が安定しなかったり、逆効果だという事が解りましたね!

自分の年齢と日頃、身体を動かしているかを考えて、摂取カロリーと代謝カロリーを同じ、もしくはそれ以下に保つよう心がけなくてはいけないようです。

最近では、コンビニのお弁当や外食のメニューにも、カロリーが表示されていますので、1日の自分が摂ったカロリーを計算して、3食でバランスよく調整するのが、肥満防止のカギになりそうです。